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99.9%は幸せの素人なんだって!?


最近こんな本を読んだ。

99.9%は幸せの素人

どれだけ幸せになりたいんだよって?
そりゃ幸せになりたいし、もっと幸せを感じるきっかけをたくさん増やしたら、気軽に死にたいーっていう回数も減るかなあと。笑


死にたいって生きたいってことなんですよ。
って、ゲッターズ飯田さんがいつものようにラジオで平然と言ってたなって。

死にたいって言うことは、何かしら今の現状を好転させるためにもがき続けてるんだー!!って言葉に私なら翻訳しちゃう。

仕事も辛い、婚活も辛い、ダイエットも辛い
けどぜーんぶいい方向に向かせるために頑張っていることだから辛いなんて言わない方がいいよーって言われることもあるし、仕事なんて楽しいわけぢゃない。辛いのが当たり前よ!って母親に言われ続けた反動なのか、仕事は楽しいものでありたい。

この本の一番最初に、人は不合理と分かっていても、自分の思っている選択肢以外を選択することがある。それを不合理行動と呼ぶらしい。


スーパーにキャベツを買いに行ったときにA店では90円、B店では130円。そんなA店で買った方が断然お得なのに、なぜかみんながB店でキャベツを買ってると何かしらの理由をつけて自分を説得しようとする行動心理らしい。

大学に進学した方がいい、正社員になった方がいい、安定した仕事についた方がいい、結婚した方がいい。これもぜーんぶ何も考えずに刷り込まれてきて選択してはいるものの、自分が正しいと思ってきたことが間違っていたとしたらどうだろうか?

誰でも一回は経験がある。自分ではなく環境に理由を押し付けて自分の意思から逸れた選択をすることを。

題名に書いたけど、実際答えは見つかっていませんが、本を読んだ中で一番の発見だった。


今仕事でプロジェクト考えてるときも
顧客のためではなく、自社の利益を考えるとこうした方がいいんぢゃないかって言う方にがっつり引っ張られる。

分かっていてもそうなるんだから、これは骨折のリハビリばりに難しい問題なのかもしれない🤔

未来を考えないことや、正しいと思うことを選択しないことは易しだが、やっぱり後悔することも多いわけで結果的には自分が選択した方を正解するしかないってちょっと強引な考え方も好きだったりする。

ただ何が一番辛いかって言うのは
人と違う選択をした時に努力する自分が一番辛い。成功しなかったら、やっぱりみんなと同じ方を選択しておいた方がよかったのではないかって不安になることの時間が長かったりする。
だからその時期を乗り越えてやりきるまで自分の選択を疑わないこと自分を信じることが結局は大事なのかもしれない。

とにかくやり切る、自分の選択を信じる
なんだか強引なまとめになったけど
結局答えはシンプルなんだよね。

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