集客に対する抵抗感を取り除く方法
こんにちは！小山です。
個人事業主向けのビジネスコーチングをしています。
もう１０年以上この仕事をしていますが、多いご相談は「集客」です。
コーチングやカウンセリング、占いなど、やりたいことはあるんだけど、その前にお客さんを見つけないといけません。
そのための活動が「集客」なんですが、それがイヤだ、やりたくない、うまくいかない、というお悩みです。
これを読んでいるあなたもひょっとしたら同じお悩みがあるかもしれません。
かくいう私も集客は常に課題なので、気持ちはよくわかります。
常に試行錯誤、滑った転んだを繰り返しています、、、。
で、そんな自分のことを傍に置いて書くのですが、まず考えて欲しいのは、「集客」という言葉に対してどんなイメージを持っているかと言うことです。
ひょっとしたら「押し売り」、「嫌がっている人にムリやり売る」「うまいこと騙して人を集める」という感じかもしれません。
では、「ビジネス」についてはどうですか？
「単なる金儲け」、「弱肉強食」、「騙し合い」とかでしょうか？
起業初心者の方は特に、集客やビジネスに対してネガティブな印象を持っている人が多いんですね。
それが原因でなかなか売り上げが立たず、悩んでいるという話もよく聞きます。
もちろん今まで営業やマーケティングをバリバリやってきた方はそうでもないんですが、心理系やスピリチュアル系の仕事で起業する方は特にその傾向が強いです。
もしあなたもそうであれば、さっきやったみたいに、その言葉に対して自分がどんなイメージを持っているか書き出してみてください。
そして、自分なりに受け入れられる表現に変えてみてください。
例えば
集客＝嫌がっている人にムリやり売る
であれば、
「必要な人に必要なサービスを届ける」
ビジネス＝弱肉強食
であれば、「社会に貢献する経済活動（固いな、、、汗）」
と言い換えても良いかもしれません。
人によって適切な表現は異なるので自分なりに納得できる、モチベーションが上がる表現を考えてみてください。
物事は常に多面性を持っていて、見る角度によって捉え方は変わります。
無意識のうちに言葉に対するネガティブな思い込みが刷り込まれていて、それがあなたの事業の発展の足を引っ張っているのかもしれません。
言葉を変えることで捉え方が変わり、積極的に取り組めるのもよくあることです。
自分の先入観や捉え方に見直すべき点がないか、まず検証してみて下さい。
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