長い記事と短い記事はどっちがいいんですか?
こんにちは!小山です。
長年起業支援をやっていると、定番の質問がいくつかあります。
先日ひさしぶりに聞かれたので、今日はそれについて書こうと思います。
どんな質問かと言うと、、、
メルマガとかSNSの記事は長い方がいいんですか?短い方がいいんですか?
はい、みなさんけっこう悩まれるポイントだと思います。
ただこれ、よーく考えるとかなりざっくりした質問で、
・SNSとメルマガ、LINEはそれぞれ特性が違うよね
・その記事を書く意図によっても違ってくるよね
・長いとか短いって、それぞれ何文字のこと?
など、いろいろツッコミどころはあるわけです。
しかしそいうことを考慮しても私の答えはシンプルです。
それは
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「人による」です^^。
文章って、その人の持ってる長さがある、と思ってるんですよ。
短くスパッと言い切るタイプの人もいれば、じっくりとコミュニケートする人もいる。
もちろん技術が高まれば両方を使い分けることもできるでしょう。
しかしそこまで行ってない人の場合、やはりその方にとって自然な長さを大事にするべきだと思ってます。
それをムリに短くまとめようとしたり、反対にムリに引き伸ばそうとしたりすると、多分フラストレーションが溜まります。
そんな文章、きっと読んでても面白くないはずです。
だからまずは自分にとって一番自然な長さ、つまり、言いたいことが十分に表現できた、と感じる長さを出発点にするべきです。
ただし、、、
当然ながら気を付ける点はあって、今日の話はここからです。
まず短い文章の場合、自分の本当に伝えたいことを短い文字数で伝えないと行けないので、それなりのキレの良さは必要です。
だから、自分が一番伝えたいことは何か?をしっかり見極めて表現しないと、読み手はフラストレーションを感じます。
反対に、長い文章の場合は最後まで読ませるのにそれ相応の技術が入ります。
ただ長いだけの文章をダラダラ書くと、途中で離脱されてしまいますからね。
最後まで飽きさせず、しかも読み終わった時点でそれなりの満足を感じてもらう必要があります。
個人的には、長い文章を最後まで読んでもらう方がむずかしい、と言う印象を持ってますが、じゃあ短く書くのは簡単かと言うとそんなことはないです。
哲学者パスカルは
「短い手紙を書く時間がなかったので、長い手紙になってしまいました」
と言ったそうですから。
要するに、気にするポイントは長さじゃない、ということですね。
言いたいことがしっかり相手に伝わるかどうかが大事なので、その点に注意すれば良いと思います。
今日は自分のことを棚に上げて書きました。汗
でも他に質問があればお問い合わせください。
ネタになるので^^
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