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100円のペンを1000円で売る方法~マーケティング理論を実践だ!~

これってキャリコンに関係ある話なの・・・?
あるよ!!めっちゃあるよ!!
だから書いているんだろがい!!😂
そろそろこのブログにもボケとツッコミができる助手がほしいものです。。。
(というわけで近日架空の助手というかコヤマの話し相手を作る予定です)

あらためましてこんにちは!キャリアコンサルタントのコヤマです😄
今回は100円のペンを1000円で売る方法という内容を書いていきたいと思います。
なぜ書くかというと、前回の記事で「フリーランスで働くとしたらマーケティングの知識がめっちゃ大事!!」という話を書かせていただきました。
今回はマーケティング理論を実践したら100円のペンでも1000円で売れるんだよ!ということを記事にしていきたいと思います。
やはり実践例があった方が分かりやすいですからね!!
ちなみに前回の記事読んでないと意味分からんな内容ですので、
お手数ですが、前回の記事と合わせてお読みください🙇

フリーランスでキャリアコンサルトを目指す方必見!マーケティングしよう!|コヤマ@キャリアコンサルタント (note.com)

ではいってみよー!!


100円のペンを1000円で売れ!という課題きた!

これはもう前提条件とさせてください。
そもそもなんでそんなことしないといけないの?という話になると、
もはや訳がわからなくなるので💦
手段は問わない、時間がかかってもいい、とにかく売ってみろ!!
と課題がきた!!というスタートからお願いします。
そしたらコヤマならどうするか?というお話していきますね!

①自己理解から始めよう!

え?なんで?と思った方へ。
前回の記で自己理解めっちゃ大切と言うことを語らせていただきましたが、
どうして大切なのか、今回の話でおそらくよく分かると思います。
というわけで自己分析です。

そもそも私に何ができるか?
私の好きや得意を活かせないか??

そうだ!私には絵を描くことが好き!
絵を描くというスキルがある!!
それ、使えない??

大切:自己分析・自己理解

②市場調査やペンの仕入れ先を調べよう!

100円のペンってそもそも何があるんだろう・・・?
100円と言ったら100均だよな。
よし!ひとまず行ってみるか!!
そこでコヤマは発見するのです。
自分で描いた絵の紙を外側に巻きつけられるボールペンを!!
あれ、商品どんなものか伝わらない?💦
今推し活グッズって流行っているかと思うのですが、
オリジナルのボールペンが作れちゃうっていう商品が実際にあります。
これに自分で描いたイラストを使って自作ボールペンを作ろう!
とコヤマは考えました。
でもそれだけじゃ簡単には売れない。
コンセプト設計していくために、市場調査です。

そこで次は、今は流行っているイラストの調査をします。
色々ありますね。
フリーレンとかマッシュルとか・・・
ひとまずXのフォロワーさんが呟いているジャンル見てみるか!
そこでコヤマは発見します。
お!今名探偵コナンが映画化して熱いぞ!!
怪盗キッド様かっこいいツイート多いな!!
キッド様のイラスト描いたら売れるのでは・・・?

大切:コンセプト設計のために様々な角度から市場調査をしっかりやること

③コンセプト設計だー!!!

おさらいです!
コンセプト設計とは、
誰に
どんな価値を
どのような方法で
をしっかり定めておくことですね。
この土台がしっかりしていないと、売るの難しくなります。
では今回の場合、

誰に:コヤマのフォロワー様でコヤマの絵が好きと言ってくださる方で怪盗キッドにめっちゃハマっている人

どんな価値を:かっこいい怪盗キッドのイラストを見て「キャーー素敵!!」と言ってもらえるほどの萌え

どのような方法で:コヤマのイラストボールペンを1000円で売る

こんな感じです。
「誰に」の部分はマーケティング用語で言うと「ペルソナ」といいます。
ここが細かければ細かいほど良いとされています。

大切:コンセプト設計、特に「誰に」商品サービスを届けたいかの明確化が大事

④商品サービス設計

コヤマだったらもう、キッド様のボールペンのイラスト描いて100円のボールペンで自作してあとは売るだけでしょ!
と思っている方!!
すみません!まだここでも語りたいことあります!!
それは、もう一度市場調査に戻ること。
1000円で売るためには商品価値を上げる必要があります。
というわけで、コヤマの場合。

コヤマは一応絵描きさんで、フリーランスでイラストレーターやってた時期もあります。
だから知ってる。
アナログイラストに価値があることを!!!!!!
価値というか、アナログの方が材料費や手間、一発勝負なところもありますので、値段が高くなるのは暗黙の了解な所もあります。
ですので、コヤマはアナログで特に透明水彩という画材も人気があるので、それで描いたイラストを売ろうと思います。

今回は元からの知識を使いましたが、知らない方はやはり②市場調査に立ち返る必要があります。
あとアナログイラストだから高いという認識のある方に売る必要もあります。
だからペルソナも、同じ絵描き仲間であることを追加します。
こうやって常に①②③に立ち返ること、見直すこと大事ですよ!!

大切:①②③の見直しはどの段階にいても必要!


⑤ブランディングプロモーション

ブランディングとはブランド、
今回の話でいうと、コヤマが描いたキッド様のボールペンになります。
唯一無二のブランドです。

プロモーション(Promotion)とは、自社の商品やサービスを広く認知させ、購入につなげるための活動のこと。 販促のような直接的な活動だけでなく、顧客との信頼関係を構築するための取り組みもプロモーションに含まれます。

こちらGoogle先生からですー!いつもありがとうございます🙏

では、コヤマの場合。ここからは仮定の話です!
コヤマは前からXでイラストをあげまくっておりました。
いいねとかめっちゃ貰ってます。
フォロワーさんとも仲良しです。
そこで「私もキッド様にハマりましたー!!」と言って、
キッド様のイラストもめちゃくちゃあげます。
時にはちょっとセクシーなキッド様なんかも・・・笑
そうしたらどんどんキッド様好きさんとXで繋がっていき・・・
満を持して、
「コヤマ、アナログでイケメンキッド様のイラストボールペン自作しました!こちら1000円で売ります!」
とツイートしたところ、
「買いたいです!」というフォロワーさんがなんと1人きた!!!
無事に1000円で売り、
課題達成!!!!

ここで大切なのは、前回の記事でお世話になったRinさんのお言葉、
GIVEの精神が大事なんです。
そして日頃からの交流、信頼関係の構築。
それには自ら発信していく必要もあります。
今回の例でいうと、日頃からXでフォロワーさんと交流を持つこと、いいねやリプを送り合うこと、自分からキッド様の絵をたくさん発信していくこと、
これってGIVE=自ら贈る という精神なんですよね。
そうして初めて信頼関係が生まれ、
この人からなら買いたいかも!って思ってもらえるようになるのです。

大切:GIVEの精神、日頃からの信頼関係構築と自らも発信していくことが大事!

さいごに

今回は100円のペンを1000円で売るには?というテーマだったので、
前回の記事にあった「⑥マネタイズの仕組み化」の話は省きます。
ただ、このままXでしっかりキッド様のイラストをあげ、自作ボールペンを買ってくれる人が1人2人と増えていけば、1000円のボールペンを1500円にして売るということも可能です。
これがマネタイムズの仕組み化の話になりますが、すみません割愛!

今回の話、フリーランスで活動していく方にとっては、こうしていけばいいのかというイメージが具体的についたのではないでしょうか?
きっとついてくださったと願って、コヤマはこのブログを書いています😂
参考になれば嬉しいです!!
ではでは〜

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