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思った人はやれる人

「夢は見るだけじゃなくて叶えるもの」
だと思っています。

望んだことはきっと叶う。
叶えようと決めたら、動けるからです。動いてしまうからです。
動けない、動いていないという人は、多分まだ「決めてない」人です。
でも、それもきっとOKです。
夢を見ているだけで楽しい。嬉しい。それもOKだと思います。
夢の見方そのものも、人それぞれですから。

ではなぜ、夢は叶えるものだと確信を持っているのか。
それは「思っちゃったから」です。

個人的に、信条がありまして

「やりたいな。叶えたいな。ああなりたいな、こうなりたいな」
と思ってしまった人は、
やる人。
やれる人。
やることを許された人。
やるべき人。

なんだと思っています。
だって「思っちゃった」から。


スポーツが苦手であまり興味がない人は、スポーツ選手になりたいとは思いません。お料理に興味がない人は、料理人になりたいとは思いません。
思わないから、その道はやってこないのです。

でも、スポーツが好きで、スポーツ選手になりたいと思ちゃった人は、それを願ってその行動を取ります。前の記事に記載した「3つの条件」のうちの一つ「情熱」がすでに在るのです。

夢見たことが、3つの条件に当てはまっていたら、その人の道の扉が開きます。うまくそんな風になったら良いですね。

でももしかしたら、死ぬほど思って願って行動したのに、その扉が開かずに自分の道ではなかったという場合もあると思います。そんな時は「夢破れて」と言ってしまうのですが、でもその夢破れた地点にも、次につながる何かが必ずあるのです。
そこには、夢破れるまで挑戦した。という事実と自負が実っています。精一杯やった。という事実は、その先の人生を支える自信と納得になっていくのではないでしょうか。

夢は確かに叶えるものですが、「叶った」という結果が重要なのではなく、「叶えようとした」という経験そのものが、最も重要で素晴らしい夢の成果なのだと思います。


「望む」ということは、最も重要で強大な生きる力です。
人や自然を傷つけたりしなければ、大抵の望みは胸に抱いて叶えてもいいのではないでしょうか。
だって「思っちゃった」から。

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