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旅を楽しむために、僕はこれを欠かさせない。だから、十二分に楽しめる。

旅行にいく前に、必ずすることはあるだろうか。
荷物をつめる。仕事を終わらせる。どこに遊びにいくか、スケジュールを立てる。

いろいろあると思うが、僕は、旅行前に必ずすることは、観光雑誌をざっと読み込むことだ。

雑誌を購入するときもあるし、電子書籍で読むときもあるし、図書館で借りるときもある。最悪の場合、YouTubeで、旅行先の動画を最低でも5本程度はみるようにする。

なぜか。
全体を網羅するためである。どこで遊ぶか、なにが有名か調べるという点もあるが、それ以上に、全体的にその都道府県のことを知る。そのために観光雑誌を読むのだ。

恋愛も同じではないだろうか。
まずは、好きな人の細部ではなく、全体的な性格を捉えていく。全体的なことも知らずに、個々の質問をたくさんしたところで、相手のことを理解できることはないだろう。

まずは、その人の性格、趣味、休みの日何をしているのか、家族構成などを知る。
まずはそこからだ。それ以外のことを先に聞いても、理解できやしない。

全体を把握する。
たとえば、宮城県の仙台にいくとする。
観光雑誌で、仙台が宮城のだいたいどこらへんにあるのかを把握するのだ。
全体像を把握できれば、少しだけ羽根を伸ばして、プラスαの観光地までいける。
観光も、全体像を把握しておけば、無駄を減らすことができる。
情報は、力だ。

「えー!知っていればいけたのに」

を減らすことができる。
シンプルに濃度が上がる。

実際に観光をしてみると、濃度が濃くなっているのに気づけるだろう。
ただし。

いくら観光雑誌をみても、見逃ししまったり、いけないところがでてきてしまったりするだろう。

いいんだ、それで。

観光の醍醐味は、名残惜しさだと僕は思う。

「えー!ここ行きたかったのに」

そう思うからこそ、またその地に行こうと思うのだ。満足してしまっては、生きている間で、その場にいくことはないだろう。それではダメだ。

何事においても、知っていると思っているときが、まずい。知っていないのに、知った気になってしまっているのだ。

だからこそ、少し物足りない、名残惜しいくらいが、一番いい。

僕は、観光雑誌を読む。
読んで、プランを考える。
プランを考えた上で、当日は直感を最優先して、ノリで動いていく。

そんな自分が大好きなのだ。


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