SPORTS TECH スポーツテックについて考える
最近なんとかTechってめっちゃ多いけど、スポーツに関してもスポーツテックがあって、先日電通と米国スクラムベンチャーズの主催でSPORTS TECH TOKYOの説明会が開催されましたね。
そして日経のサイトにも記事が上がっています。
「スポーツをテーマにしたアクセラレーション・プログラム「SPORTS TECH TOKYO」日米で開催。全世界のスタートアップを支援。」ということで、
①アスリートパフォーマンス
②スタジアムエクスペリエンス
③ファンエンゲージメント
それぞれのカテゴリーでのSPORTS × TECHというのを募集しているようです。
スポーツとテクノロジーというのが組み合わさると、どうしてもVRとかARとか「体験するテクノロジー」の方がぱっと思い浮かぶ人が多いんじゃないでしょうか。
あとはスポーツ競技での戦略作り、他はウエアラブルみたいなのが今は一般的でしょうか。
日本のスタートアップのスポーツテック系の会社は戦略立案、チームマネジメントや、あとは観客への新しい体験価値を創造するためのものが多いようです。
そして日米で開催とのことですが、アメリカのほうがこのスポーツテック市場が盛んです。それは、やっぱりアメリカはプロスポーツが主流だからというのが大きいと思うのです。
プロとアマチュアの差はやはり大きい...
日本はいろんなスポーツでアマチュアのほうが主流。データをとるにもアマチュアが多いため、そこまで活用できない、そもそもそのデータをどうとるか?までいかないのではないでしょうか?
今はクラウドの利用のハードルがいろんな意味で下がっているので、データをどんな業界でも活用できる時代。
でもそこで何でもかんでもデータ取ればいいのではなく、どういうデータをどう扱うか、どういった流れで見るのか、というところがすごく重要で、データとAIというマジックワードに引っ張られて、なんでも叶えられる魔法のように見えてしまう。
データとAIはこれさえあればすべて解決というものじゃなく、課題は何かを把握することが重要で、散らばったデータがそこにあるだけじゃ何も意味をなさないということをよく考えるべきだと思う。
というのを最近会社のメンバーと話しているとつくづく思うのです。
そんなデータに興味ある方、こちらのアドベントカレンダーから記事を読んでみてください。
さて、筋トレでもいこうかな。と思った月曜日の夜20時。
今週も頑張ろう。
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