見出し画像

【東北旅行記#4】道の駅高田松原(230501-2)

前回からの続きです。よかったら前の記事もよろしくお願いします。

道の駅高田松原まで来ました。

BRTの駅?バス停?です。

まず、道の駅高田松原に入る前に周辺を見てみます。

元々の道の駅、東日本大震災の津波が来た高さが示されている。
中は完全に津波で破壊されている。
海側の風景。松が育成されている。元々は松林で覆われていたそう。
津波の被害から免れた奇跡の一本松。震災後しばらくして枯れてしまったため、レプリカとして復元されている。
水面に沈み大きく変形してしまったユースホステル。元々は周辺は松林に覆われていたそう。
道の駅の中央部は「祈りの軸」として津波が襲来した海の方向と津波が遡上した川の上流方向を結ぶ象徴的なラインとして整備されている。
道の駅内には、津波伝承館が整備されており、被災した消防車両などが展示されている。
変形した橋の桁も。

西日本に住んでいると、どうしても東日本大震災は遠い存在であり、今回、道の駅高田松原周辺の震災遺構や、伝承館を見学することで、津波の悲惨さを感じることができました。

西日本でも、南海トラフ地震が起こる可能性もあり、東日本大震災のような津波被害が起こる可能性もあります。

常日頃から対策を心がけておく必要があると改めて感じました。

道の駅を色々と見たあとは、お昼に海鮮丼をいただきました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?