百合子は東京で8時に帰れという

8時だョ、みんな帰ろう！と呼びかける東京都と、8時だョ、全員集合！は教育に悪いからと子供に見せないようにしていた当時の教育委員会？自治体？と、どちらがアホでしょうか。うまいこと言うことが優先になっているとは思いませんが、何かしらコロナ対策について話し合っている場で「ねぇねぇ、昔、ドリフの全員集合ってあったじゃない？あれってさ、確か8時だったよね？うん、百合子覚えてる。確か8時だったって覚えてる。そうよね？」「は、は、はい！確か8時だったと記憶しております！(この男はイエスマンなので例え百合子が9時と言ったとしても同じ回答をしている)」「そうよね。じゃあさ、こんなのどうかしら？8時だョ、みんな帰ろう」「な、な、な、なるほど！8時だョ、全員集合！とかけて、みんな帰宅するよう促すわけですね！これはドリフで育った私たちなんかはたまらないっすね！さすがっすね！」
「でしょう？私、こういうのは得意なのよ。じゃあ、あとはお願いね」

百合子がイエスマンに丸投げしたのが午後8時34分のことであった。8時越えとるやないかっ！！！

東京都のことですから、京都に住む我々には直接関係はないことなのかもしれませんが、都民はなめられていると思って差し支えないと思う。なめられているといえば、関西人もそうかもしれない。竹中平蔵氏の好き放題の発言は関西ローカルの番組だからこそ発せられたものである、という意見がありました。実際そういうところはあるのではないかと思います。

今日、職場で先輩が、「昔は賢い子はみんな
"将来は総理大臣か医者か"という期待のされ方をしていたけど、いまは賢い子は総理大臣なんか目指さへんよな」と、まぁ、そんなことを言っておられたわけですが、まさに、「総理大臣」のみならず、「政治家」は皆、目指さないのではないかと思う。むしろ、良識のある人間は、なろうと思わないのではあるまいか。昔、職場におられた方が今、政治家として活躍されていますが、やはり、常人の感覚とはかけ離れたものをお持ちなんですよね。民意に耳を傾けるっていうことが、まず無理な人たちが政治家になっているように思います。

せめて子供たちが「なりたい」と思えるような職業であってほしいと思うのですが、その程度の「カッコつけ」でもいいから、できないものですかしらね。

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