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理学療法士の指名制で何が起こるのか

こんにちは。理学療法士のこうやうです。

今回は

理学療法士の指名制

について話していきたいと思います。

今後の理学療法士業界は

二極化し、競争が激しくなるといわれています。

これは

前理学療法学会会長の

奈良勲氏も明言していることです。

この二極化が起きて変化することの例のひとつが

指名制です。

実際は今すぐになってもおかしくはないことだと思います。

しかし

この指名制があると

いったい何が起こるのでしょうか。

わたしなりの意見をかかせていただきますので

よろしくお願いします。

それでは始めます。


指名制が起こす残酷な事実

指名制が起こると

起きることはなんでしょうか。

これは簡単です。

実績が個人でばらばらになってきます。

つまり貢献度に差がついてくるわけです。

人気で決まるわけですから

差が出るのは当たり前です。

そして競争がより視覚化することで

激しくなると思います。

「理学療法士は安定」

なんて程遠い世界になるわけです。



問題はここからです。

果たして何を評価されて

人気に差が出るでしょうか。

接客態度でしょうか。


これは技術で差が出ると思います。

やっぱりどんな患者様も

早く治してほしいので

治せるセラピストに担当してほしいはずです。

治らずお金だけ吸収されては

たまったものではありません。

ですからこれからは

より自己研鑽が重要になります。

これから競争が激しくなることは

間違いないわけですから

目の前の患者様に真摯に向き合い

臨床技術の向上に取り組みましょう。













・・・・・と思いたかったです。

私の考えですが

臨床技術を上げたところで指名が入るとは思えません。

では何で決まるのか。

私は確信して言います。











顔です。






結局のところ

指名制が引き起こすのは

顔での指名だと思います。

非常にやめてほしいかつ不愉快ですが

これが事実だと思います。

しかしこれはよくよく考えれば

わかると思いますが

患者側からすると

かわいいとかっこいいっていうだけで

治療になるんです。

慢性疼痛は

機械的ストレスによる要因もありますが

心理的面も十分に関与してきます。

これはどういうことかというと

心が軽くなるだけで痛みがなくなることもあるということです。

この最たる例が

現日ハム監督の新庄剛志氏のお話です。

当時膝に爆弾を抱えていたのですが

引退を宣言してから

その痛みがなくなったというエピソードです。

痛みはインプット情報を脳からアウトプットしたものなので

機械的ストレスが取り除かなくても

痛みが消える場合があるのです。

同じ膝屈曲位で歩いてても

痛みを訴える人と訴えない人がいるのがその証拠です。

つまりかわいい人かっこいい人はその容姿だけで

治療になる可能性が高いんです。

少なからず私は

かわいい人に話しかけられたりLINEしたり

触られたりするだけで猛烈に幸せです。

週1回の治療で治してくれる不細工より

週4回の治療で治してくれる美人に

治療していただきたいです。

毎日通います。


では俺たち不細工はどうすればいいのか。

顔を超越した技術力を身に着けるほかありません。

非常に辛いですね。

容姿でかなり左右されてしまう世の中ですが

これが真実です。

これでイケメンや美人に自己研鑽されたら

たまったものではありません。

みなさん

いや顔に自信がつかない方々

私と一緒に負けないように

がんばりましょう。





まとめ

・顔で決まる
・顔は正義
・顔で決まる世の中が憎い
・「可愛いとかっこいい」だけで治療になる
・臨床技術で打ちのめすしかない


今回はこれで以上です。

モテる人がうらやましいです。

モテる人と連絡をたっていたら

「この年になったらモテるとかモテないとかどうでもいい」

といわれました。

非常に憎たらしいです。

嫉妬の嵐です。

許せません。

一生恨みます。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

不愉快になった方もいらっしゃると思います。

申し訳ありませんでした。




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