北海道おもしろ風景~ゆっくり霊夢と魔理沙が街に?!~
今回は北海道の面白い風景を紹介します。
まずはこちら。
これは北海道岩見沢市で発見しました。
インターネットでよく見るキャラクターですが、まさか町中で見つけるとは思いませんでした。こうした発見も旅の面白さですね。なぜこんな所にあるのかは不明です。
岩見沢市は北海道の中でも特に雪が多い地域で、豪雪によってJRやバスが止まることもあります。全国ニュースになることもあるほどの雪の多さです。
札幌市からは約40キロの距離にあり、札幌方面の普通列車はおよそ30分間隔で運行されており、特急も停まります。旭川方面滝川までは普通列車は1時間に1本程度運行され、特急中心のダイヤが組まれています。また、JR北海道では交通系ICカードが利用できる最北エリアとなります。
岩見沢駅ではJR室蘭本線が分岐し、苫小牧方面へ普通列車が設定されています。
かつては急行や特急も走っていたそうですが、現在は普通列車のみとなりました。かつては石炭を運搬し、北海道開拓を支えた路線でもあります。
駅の近くにはバスターミナルがあり、鉄道が廃止された三笠市にバスで行くこともできます。三笠市の博物館は鉄道ファン・炭鉱ファンは必見の内容です。
続いてはこちら
室蘭市にある道南バス停留所の「ラッパ森」です。
ラッパというと北海道開拓時代の屯田兵の集合合図として使われたイメージがありますが、果たして関係があるのか、よくわかりません。このようなその地域独特のバス停名は良い撮影ポイントになりますね。
室蘭市へ向かうには、札幌駅からは特急北斗、すずらんがメインです。札幌駅の早朝から東室蘭行の普通列車も運行されております。日中普通列車だけで旅したい場合は苫小牧駅で乗り換えて向かうことになります。
新千歳空港からは快速エアポートで南千歳駅に出れば、同じく特急や普通列車で行くことができます。
私としては、時間に余裕があるなら多少手間暇かかっても普通列車で行くことをおすすめします。
最後はこちら
最後は道路標識です。
日本全国には行き先表示でやたら遠い所が表示される標識が意外とあります。これはその1枚です。
場所は北海道深川市の道の駅「ライスランド ふかがわ」付近です。
札幌-旭川を結ぶ国道12号と深川-留萌を結ぶ国道233号が交わるエリアで、交通量が多いエリアでもあります。
このあたりは米やそば、さらにはりんごなどのフルーツが美味しい地域としても知られています。
また、環状列石(ストーンサークル)など遺跡もあります。
深川駅からは現在留萌市の方へ留萌本線が伸びていますが、2023年3月をもって同路線が廃止されることが決まりました。誠に残念です…。
今後はバス転換されるようなので、鉄道が好きな方はなくなる前に訪れてみてください。
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