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無意識との出会い その2

41歳(2年前)に受講した、
編集・ライター講座で
印象的だった講座が2つあります。

ひとつは、嶋浩一郎さんの、
企画・編集とはなにかという講座。

こんな画像を使っていたと思います。

「意識というのは、
この氷山の水面から
出ている部分だけなんですね。
無意識のほうが断然大きい。
この無意識に言葉を与えるの作業が、
企画・編集なんです。」

「例えば『美魔女』という言葉がありますよね。
あの言葉が生まれた瞬間、
そうそう、私は美魔女になりたいの
と思った人がどれだけいたか。
無意識に言葉を与えることで
新しい概念を浮き彫りに
させることができるのです。」

思い出ながら書いているので、
全く正確ではありません。

つまり、広告でいうインサイトですよね。
インサイトをいかにつかむか。
みんなが気づいているようで
気づいていない欲望ってやつです。
それを見つけるのは、
全くもって難しいわけですけれども。

僕はこれを聞いて、
なんと!こんなことを考えて
仕事をしている人が世の中にいるのか!
と衝撃を受けました。

そして言葉の力の
凄さを思い知らされたわけです。

この講座によって、
無意識というものが僕の中で、
強く、強く印象づけられました。

そして、僕が印象に残ったもう一つの講座、
山田ズーニーさんの
講座を受けることになります。

まだ続く。。

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