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【ニュース記事紹介】任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠

本日も気になったマーケティングビジネス関連のニュース記事をご紹介いたします。2022/5/21更新

ニュース記事は好評で、PVもスキの数も多いので積極的に発信しています。今回は東洋経済online「任天堂Switchが「6年目でもまだまだ売れる」根拠」です。(5/16の記事)

任天堂Switchは巣ごもり需要で大きく売上を伸ばしたゲームハード機の1つですね。供給が追い付かなくなり、メルカリなどのフリマサイトで高価に転売されていたことが思い出されます。
任天堂の古川社長がSwitchに大きな期待をしていることがわかる記事でしたのでご紹介です。

記事まとめ

1.結論
Switchが売れ続ける根拠は3つ。

(1)スイッチ(スイッチライトを除く)は据置き型、携帯型、テーブルで遊ぶ型のスタイルを備えている。
⇒ゲームを遊ぶ(多様な)機会を生み出している

(2)1台目だけでなく複数台の需要の拡大と、新型モデルへの買い替え需要も起こっている。

(3)人気定番ゲームの続編の投入を予定していること。

2.任天堂の決算
売上高は1兆6953億円、当期純利益は4776億円と前期からは微減
(2023年3月期の予想は、売上高1兆6000億円、営業利益は5000億円)

競合製品の販売台数(+計画)の比較


ゲーム業界にはGAFAも進出してきていますが、記事の中で触れていた任天堂はこれまでの築き上げてきたキャラクター「マリオ」「ポケモン」が差別化要素になるというのは確かにもっともな意見と思います。

キャラクターに魅力がなくても進められるゲーム(FPSなど?)については任天堂のいないところで競争が激化しそうですね。むしろ、その市場に任天堂が"キャラクターの魅力"で参入する世界も面白そうではあります。


以上です。

amazonレビュー ☆4.5

amazon レビュー ☆×4.5

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