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【高卒公務員試験】政治・経済のおススメ教材(無料オリジナル教材も提供)【社会科学】

こんにちは!
|高卒公務員試験の指導歴10年|元専門学校公務員科教員のしんです。

高卒公務員試験では、政治・経済はきちんと勉強すれば確実に点数が伸びる科目。

優先度が非常に高い科目です。

大学受験ほど難しい問題は出ないです。出題傾向もハッキリしています!

でも、どんな教材で勉強すればいいのでしょうか?

高卒公務員試験には、高卒公務員試験に適した教材があります。

教材選びで間違えると、せっかくの努力が無駄になってしまうことも・・・

高卒公務員指導歴10年、元専門学校公務員科教員の僕が高卒公務員試験に適した政治・経済の教材を紹介します!

独自の教材も、無料提供!


初級スーパー過去問ゼミ 社会科学

まずはこの一冊から始めるのがおススメです。


高卒公務員試験の参考書に定評がある実務教育出版が出しています。

出典 実務教育出版

最大の特徴は、掲載されている問題が全て過去問ということ。
他の科目でも過去問を解くことは大事ですが、社会科学は特に大事です。
理由は、『過去問と同じポイントが何回も出題されている』から。

まずはスーパー過去問ゼミで、問題のレベルと出題傾向をつかみましょう!

ただ、このテキストの弱点もあります。

弱点① 掲載されている問題だけでは、演習量としては不十分。

スーパー過去問ゼミの弱点は、問題数が少ないこと。
これだけでは演習量は足りないです。
スーパー過去問ゼミに載っている問題以外でも、頻出の問題があります。

対策として、過去問350で演習量を増やして対応しましょう。

弱点② 政治・経済の仕組みを理解するには、解説が不十分。

政治・経済の勉強は、仕組みを理解することが大事

初級スーパー過去問ゼミ 社会科学には『要点のまとめ』がありますが、この解説だけで理解するのは結構厳しいかと思います(政治・経済が得意な人は、『要点のまとめ』だけでも大丈夫かもしれません)。

しっかりと仕組みを理解するためには、解説が詳しい参考書を利用することをおススメします。

おススメは『蔭山の共通テスト政治・経済』

弱点があるとはいえ、初級スーパー過去問ゼミ 社会科学は一番のおススメ

初級スーパー過去問ゼミ 社会科学には弱点もありますが、最初の一冊としては間違いなくおススメ。

ある程度学力がある人にとっては、この一冊だけでも十分です。

まずは初級スーパー過去問ゼミ 社会科学から始めて、足りないところは別のテキストで補強しましょう。


過去問350シリーズ

過去問350は、高卒公務員試験を目指す人の必須アイテム!

過去問350は、高卒公務員試験を目指す人の必須アイテム。

できれば3冊とも買うことをおススメします。

3冊すべての政治・経済を解くことで、合格に必要な演習量を確保できます。

もともと政治・経済が得意なひとは、この3冊をやるだけでも合格レベルに達します。

過去問を解く理由は、以下の3点。

  • 「どのぐらいのレベルまで学習が必要か?」が分かる。

  • 現状の自分の実力が把握できる。

  • 試験に出やすいポイントが分かる。

高卒公務員試験では、過去問と同じポイントが何回も聞かれています!



蔭山の共通テスト政治・経済

『かなり暗記したのに点数が伸びない』『過去問を沢山解いたのに模試の成績がイマイチ』という人は、仕組みを理解が足りていないことが多いです。

政治・経済の勉強は、仕組みを理解することが大事。

特に経済の需要・供給、金融政策、財政政策などは、その仕組みを理解することが重要です。

このテキストで、政治・経済の『仕組み』を理解しましょう。

大学受験用のテキストですが、高卒公務員試験の対策でも使えます。

会話形式で読みやすく、図表でもわかりやすく解説しています。

内容も充実していて、公務員試験の受験者には充分な内容。

蔭山の共通テスト政治・経済を使うときの注意点

このテキストの全部をやろうと思わないこと!

このテキストは、大学受験用です。

高卒公務員試験では出ないような、細かい部分も掲載されています。

全部をやろうと思わなくて大丈夫。全部やるとむしろ効率が悪いです。

蔭山の共通テスト政治・経済に書かれていることを暗記しようとしなくていいです。

まずは過去問で、高卒公務員試験で出やすいところ・出ないところを把握するのが大事。

憶えるのはスーパー過去問ゼミや過去問350でやり、蔭山の共通テスト政治・経済は『理解』するために使いましょう。



日本国憲法

政治の問題では、日本国憲法からの出題が非常に多いです。

例えば、以下のような問題

正解は2

『国会』からの出題ですが、A~Dは全て日本国憲法に書かれていること。

穴埋め形式で出題されることもあります。

正解は1

これは、日本国憲法第60条と第61条、第69条からの問題。

『くろぬり日本国憲法』

日本国憲法は頻出!

有効な対策は、条文を覚えておくと。

条文を全部暗記しなくても大丈夫
試験で問われるポイントは、ある程度決まっています。高卒公務員試験で重要なポイントだけを覚えておけば大丈夫です。

ただ、僕の知る限りでは、市販の教材で高卒公務員試験に対応した良い教材がありません。

そこで、僕が作ったオリジナル教材『くろぬり日本国憲法』を提供します。利用料はかかりません。

僕が教材で黒塗りにしたところ以外でも、過去問などを解いていて、教材で黒塗りになっているところ以外でも覚えたほうがいいと思ったところは、自分で黒塗りにして、カスタマイズできます。

『くろぬり日本国憲法』の注意点

『くろぬり日本国憲法』は、過去問を一通り解いた後に利用することをおススメします。

理由は、試験に出るポイントを意識して覚えないと、効果が薄いから。

出題のポイントを把握するために、まずは過去問に取り組むことをおススメします。

憲法を耳で覚える

部活やアルバイトをしている人にとっては勉強時間を確保するのが大変ですよね。

スキマ時間を上手に使って憲法の勉強するのに、audibleで勉強する方法があります。

audibleは、いつでもどこでも聴くだけで読書ができるオーディオブック

audibleに日本国憲法を朗読したものがあります。

『聴いておぼえる日本国憲法』はAudible会員は定額聞き放題で0円

audibleを使った学習はとても効率よく学習できるのですが、残念ながら会員になるのは有料です。

月会費は1,500円。
有料なのが欠点ですが、期間限定の無料体験があります

2022年7月25日までは、アマゾンプライム会員は3カ月無料プライム会員以外の方は30日間無料

無料体験が期間限定なのは、学習にはむしろ好都合。
日本国憲法の勉強に、半年、1年と掛けられるでしょうか?
日本国憲法は、社会科学の政治分野の一部。高卒公務員試験に合格するためには、他の科目の勉強時間も必要です。
他の科目とのバランスを考えると、日本国憲法だけに沢山の時間を使うわけにはいきません。
ダラダラと勉強するよりも、『無料期間内で集中して学習する』方が効果的です。

無料体験中に解約すれば、無料で学習可能!
プライム会員以外の方でも30日間も無料期間があります。
30日、毎日聞けば憲法の学習は十分
でしょう。

  • スキマ時間を上手く使って勉強したい人

  • 部活やアルバイトで時間が無い人

  • 無料期間中に集中して学習できる人

こんな方にはAudibleでの学習をおススメします。


以上、社会科学のおススメ教材を解説してきました。

社会科学は得点が伸びやすい科目なので、がんばりましょう!


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