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不登校YouTuberは「積極的不登校」【ゆたぼんくんの中学不登校宣言について】

こんにちは!若者の不登校・引きこもりを支援するNPO法人高卒支援会・卒業生で大学生インターン2年生の宮本はるかです。

最近、不登校YouTuber・ゆたぼんくんによる中学校行かない宣言の動画がネットで話題になっていますね。

どちらかというと批判が多い印象ですが調べていくと支持する姿勢を示す著名人もいます。

2年前に私と先輩でゆたぼんくんについて当会公式YouTubeで話していました!こちらもあわせてご覧ください。

私たちも、ゆたぼんくんのお父さんの、「学びの主体は子供」「学校以外でも学ぶ方法はある」「今は多様性の時代」といった意見には賛成できます。

しかし高卒支援会という普通の学校ではないが学びを得られる場所を運営するところで働いている私はこの話題に対してはなんとなくもやっとしてしまうんです。

その理由は、ゆたぼんくんが不登校になったわけにあるのかなと思います。

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積極的不登校と消極的不登校

確かに、今は多様性の時代ですし普通の学校以外の学びの場所として、フリースクールやホームスクーリングという手段もあります。

しかし私たちが思うにそのような場所は学校に「行きたくなくなった」のではなく「行けなくなった」子たちの選択肢の1つとして存在しているのです。

ゆたぼんくんの過去の経歴や発言をみると彼は学校に「行けなくなった」のではなく「行きたくなくなった」子なんだな、というのが分かります。

ゆたぼんくんは積極的不登校なんですよね。高卒支援会の生徒たちが経験した不登校は消極的不登校、学校に「行けなくなった」子たちです。

だから「学校行けるだろ」「学校に行きなよ」と言う意見が投げかけられるのだと思います。

小学校に引き続き義務教育である中学校は、最低限の知識・社会生活の基盤となる生活習慣・人間関係の築き方の基礎を身につけるための場所です。

中学校が必須とされている理由は勉強の知識を得るため、だけではありません。

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私たちは義務教育を否定しません

ゆたぼんくんと同じように私たち高卒支援会も、不登校を否定しません。しかしゆたぼんくんと違って私たち高卒支援会は、義務教育も否定しません

高卒支援会は「子どもたちが規則正しい生活をし自信を持ち自律し社会に貢献できる未来を実現します!」というミッションを掲げてフリースクールの運営をしていますがこれも社会で生きていくための最低限の目標という点で義務教育の存在意義と共通しているものです。

高卒支援会は普通の学校よりかは優しい場所ですが、フリースクール業界の中では厳しく指導している方です。勉強のサポートをしっかりしますし、朝登校してこなかったら電話して起こします。義務教育が行われる中学校には本来行かねばなりませんが、やむを得ず行けない分ここでちゃんと支え、教る必要があるからです。

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中学不登校を否定しない&義務教育を肯定する を両立する私たちのやり方はこうです。

こんな支援機関もあるんだなあと知っていただければ嬉しいです^^!

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今回もお読みいただきありがとうございました!

ここからは当会についてのご案内です。

★面談の際「noteを読んだ」と言ってくだされば入会料10%オフ


です!ぜひ^^

当会公式youtubeのご案内


【渋谷区のボランティア】元不登校の中学生、高校生によるボランティア活動でエプロンを作ってみたpart2
この動画は元不登校、引きこもりの通信制高校・フリースクール生徒による日常の様子です。中には数か月前まで不登校や引きこもりだった中学生、高校生もいます。 生徒が幹事を務め、目的地へのルートを調べたり集金をしたりしています。 今回は、エプロンを制作するボランティア活動の様子を撮影しました!

【APEX】現役女子高校生プレデターによる不登校中学生へのコーチング【高卒支援会】


この動画は元不登校、引きこもりの通信制高校・フリースクール生徒による日常の様子です。中には数か月前まで不登校や引きこもりだった中学生、高校生もいます。 生徒が幹事を務め、目的地へのルートを調べたり集金をしたりしています。 今回は、【APEX】現役女子高校生プレデターによる不登校中学生へのコーチングの動画です!

当会会長著書のご案内

当会会長・杉浦孝宣の著書をご案内します。2019年発売の新書「不登校・ひきこもりの9割は治せる」です!当会の生徒たちが不登校・ひきこもりからいばらの道を進み社会復帰できるようになったストーリーを数多く掲載しています。杉浦の著書を読んで相談面談を申し込んだ、と言ってくださる保護者の方も多くいらっしゃいます。書店、Amazonで購入可能です。

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当会のメディア掲載履歴


当会は不登校・ひきこもり支援の評判を聞きつけて下さったメディア関係の方々に日々取材を受けています。新聞、テレビ、雑誌、ラジオなど多様なメディアで紹介していただいているのですが、最近は朝日新聞にEスポーツ部が取材を受け記事が掲載されました!

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