リフレ派について

10年前の私のブログの記事を今のnoteに移行です。

リフレ派の定義については、曖昧のままです。

簡単にいうと、不況の原因は、デフレが原因であって、その克服には、金融政策が必要不可欠する一派です。

しかし、リフレ派にもいろいろあって、大きく分けると穏健派と過激派に別れています。

リフレ穏健派は、適正インフレ率への誘導を主張する人達です。

リフレ過激派は、ひたすらインフレ誘導を主張する人達のことを言います。

金融緩和の上限を設定していません。 

リフレ過激派の問題点がよく指摘されますが、何か問題かを指摘すると、

リフレ派は、貨幣の供給量を増やし、インフレを人工的に起こすことで、経済の活性化を図ることです。

これは、いきすぎると問題となります。

良いかどうかはあり得る政策だと思いますが・・・。

過激派は、クルーグマンが代表格です。

勝手に決めたので、批判しないでくださいね。。

分かりやすく解説が当ブログのモットーですので。

連邦準備銀行(アメリカの日銀みたいなもの)がしている金融緩和は、手緩いとして、もっと高い目標とすべきインフレ率をかかげ、そして、インフレになってもすぐに金融を引き締めるようなことをしないとはっきり言え、と言っている人です。

過激派でしょう?

インフレ目標を掲げて、その期待から、デフレを脱却することで、経済を活性化させると言うことだけど、どう言うこと?

という人は多いです。

超簡単解説で間違ってるかも知れないが(間違っていたら、削除しますね。)


実は、金利の問題で金利がゼロなら、金利をマイナスにしたい。

マイナスにはできない。

実質的に金利をマイナスにするには、インフレ期待を作る。

そうしたら、事実上の金利はマイナスになる。

政府や日銀が、これからインフレを起こすと宣言する。

(ノ^^)八(^^ )ノ
γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
o(゜∇゜*o)(o*゜∇゜)o~♪

このように。

インフレ期待があると、なぜ需要が増えるのか?
インフレだと、手持ちのお金の価値はどんどん下がる。

だからはやく物に変えたほうが得。

要するに、紙幣を持っていることは損だと思わせることで、

つまり、インフレが長く続くと思ったら、どんどんお金を使うようになる。

物に代えなければ、紙幣の価値なんて、数年で、半分になってしまう。

だったら、インフレが長く続くと思わせる。

そして、総需要を増やせばいいじゃないか。

ということです。


だから、批判されるのです。


あれっヽ(゜▽、゜)ノ
リフレ派の話だった?。(´д`lll) 


マイルド型であれば、適正インフレ、適正需要、適正設備投資になるからいいじゃないかということです。

まぁ、これは、賛成です。

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