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しめかざり探訪記[4]――展覧会「渦巻く智恵 未来の民具 しめかざり」を振り返る

 noteの更新が滞ってしまった。
 言い訳になるが、昨年の11月28日から12月27日までの一ヶ月間、東京・三軒茶屋で「渦巻く智恵 未来の民具 しめかざり」という展覧会を開催していたため、その準備や事後処理に追われていた。

 この展覧会では、私の20年に及ぶ「しめかざり探訪」で収集、撮影してきた資料の中から、約100点のしめかざりの実物と、1000点以上の写真を展示した。そのほとんどは私の個人資料だが、実物のうち17点は個人や博物館などからお借りした。また、解説文の執筆や、会場全体のグラフィックワーク、チラシデザインなども自ら行った。

 ありがたいことに、この展覧会はコロナ下にあっても来場者数がのべ9,729人にのぼり、ほぼ毎日在廊していた私は、たくさんの熱い感想を直接いただくことができた。日を分けての再訪や、ランチを挟んで1日に2度ご覧いただくなど、リピーターが多かったのも本展の特徴。そして、感想のアンケート用紙は584枚も集まり、驚きや感動の言葉でびっしりと埋まっていた。「しめかざり」の何がそんなに来場者を惹きつけるのか、企画者の私自身が困惑する日々だった。

 そこで今回のnoteでは、会場へ来られなかった方や展覧会自体を知らなかった方へ向けて、少し展示を振り返りたいと思う。もちろん、会場でご覧になった方にも再度楽しんでいただけたら嬉しい。

■チラシデザインと展覧会概要

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〜チラシ裏面より〜
新しい一年の平安を願い、日本各地で作られてきた正月の「しめかざり」。
私はこの20年ほど、年末になると「しめかざり探訪」と称して日本中を歩いている。 不思議なのは、どこへ行っても地元の人が「ウチのしめかざりは普通だから…」と申し訳なさそうに言うこと。私は「普通」のしめかざりというものを見たことがない。土地により、家により、その造形も風習もさまざまな伝承がある。

しかし、しめかざりは正月が過ぎるとお焚き上げされることが多く、実物も記憶も残りづらい。そして「作り手」たちも、高齢化により年々減っている。

そこで私はしめかざりの収集を始め、作り手の話を聞いてきた。名もなき人々が生み出した強く静かな造形、そしてそこに込められた「思い」に魅せられた。

本展では全国から約100点のしめかざりを展示し、風土に根差した素材やかたち、先人の智恵を探る。また、現代に生かせる「未来の民具」としての可能性にも光を当てたい。森 須磨子(森デザイン・本展企画制作)

展覧会名:渦巻く智恵 未来の民具 しめかざり
日程:2020年11月28日(土)〜12月27日(日)
会場:東京・三軒茶屋 キャロットタワー 3〜4F
主催:公益財団法人せたがや文化財団 生活工房
企画制作:森 須磨子(森デザイン)
映像協力:公益財団法人 下中記念財団
後援:世田谷区、世田谷区教育委員会

■会場構成

 会場は、思い切って2フロア(合計344平米)を使わせていただくことにした。そのスペースを3室に分け、以下のような構成とした。

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↑第1室は「しめかざり時空探訪」と題して、しめかざりの多様性、地域性、構造、歴史等を写真・グラフィックで紹介した。(☆)


第2室__5818

↑第2室はメイン会場として、しめかざりの実物を約100点展示した。テーマは「月下のしめかざり」。月あかりに照らされたしめかざりの姿をイメージしている。

 

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↑第3室は「渦巻く智恵 未来の民具」として、解説・考察の部屋とした。
しめかざりに込められた智恵を探り、現代に生かせる「未来の民具」として
提案することを試みた。入口には戦前の宮城県丸森町の門飾りを再現。(☆)

■月下のしめかざり

 今回のnoteでは、メイン会場である第2室「月下のしめかざり」を振り返ってみたい(第1室と第3室は次回のnoteで)。

 まず、「月下」というテーマについて。
 新年の福を授けるといわれるトシガミ(正月に迎えまつる神)は、大晦日の晩に家々に降りてくるという。そこで私は妄想した。トシガミは月明かりの中でしめかざりを見つめているのではないかと。そんな「トシガミの目線」をイメージして、「月下のしめかざり」というテーマは生まれた。

 真っ暗な空間にしめかざりが仄明かく点在する、この世でもあの世でもないような異空間。「この部屋に入った人が『ハッ』とするような空間にしてください」という私の無理難題に、会場設計の東京スタデオさんと生活工房のスタッフさんは全力で応えてくれた。

 note読者の皆さんにも本記事で追体験してほしいところだが、結局は「写真」を「画面」越しでお見せするしかなく、そこはとても悔しい。
 実際の会場では、しめかざりは人の目線より少し高い位置に展示した。神棚を高い位置に据えるのと同様、大切なものはなるべく見下ろさないようにしたかった。

 また、この第2室にはキャプションや解説が一切ない。しめかざりを11のカテゴリー(A〜K)に分類して展示しているのだが、そのカテゴリーのタイトルさえ表記されていない。まずはしめかざりの造形や藁という素材に、先入観なく出会って欲しかったから。私がしめかざり探訪で各地を歩く時も、出会ったしめかざりにキャプションはない。それでもやはり感動する。作り手の込めた思いや時間が、しめかざりを通じて伝わってくるのだと思う。

 結局、展示物のキャプションや解説は目録に記載した。会場では「1巡目は目録を見ずに、2巡目は目録の解説を読みながら」鑑賞することをお勧めしたが、このnoteではスクロールの手間も考えて、写真の間にキャプションを挟み込んでいる。少しでも会場の雰囲気を「体感」したい方は、一度キャプションを見ずに写真だけを追ってもいいかもしれない。

 では、メイン会場「月下のしめかざり」へご入場を。暗いので足元に気をつけて。

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A. たわらの系譜
ここでは山形県の鶴岡市、酒田市に伝わる俵ジメや小正月の飾り物を展示。

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↑会場風景(☆)


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↑山形県酒田市。山居倉庫(米倉)の近くにある三居稲荷神社の俵型のしめ縄。五穀豊穣を願ったかたち。


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↑3点とも家庭の神棚用しめかざり。すべて俵のかたち。上から、
 山形県鶴岡市。数十年前に生まれたという比較的新しいかたち。
 山形県鶴岡市。上のしめかざりの前身のかたち。現在でも作られている。
 山形県鶴岡市。木札には「昭和48年八色木文化保存会〆縄会員寄贈」として8名の名前を記す。実際の俵に近い造形。東田川文化記念館蔵

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↑山形県鶴岡市。名称「ぬさ(幣)」。中央のつと(苞)には昆布、餅、串柿など縁起物を入れ、屋敷内の樹に恵方へ向けて縛り付ける。東田川文化記念館蔵

B. 漁師のカケノイオ
香川県の伊吹島に伝わるしめかざりを紹介。

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↑会場風景(☆)


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↑香川県観音寺市。伊吹島の漁師に伝わる「カケノイオ(懸の魚)」。座敷の柱などに取り付ける。島には田んぼが無いので、近隣の島や親戚などから藁を貰い受ける。カケノイオに海水をかけて清め、お焚き上げ後の灰は家のまわりに置いて魔除けにする。


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↑香川県観音寺市 。台所の「荒神」用。


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↑香川県観音寺市 。「神棚」用。実は、荒神用と神棚用を合体させると「カケノイオ(懸の魚)」の造形になる。

C. ケンダイ
福島県、宮城県に見られる「けんだい」というしめかざりを中心に紹介。

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↑福島県会津若松市。下荒井虚空蔵堂に掛けられている「けんだい」。集落の10人ほどで年末に製作、奉納。「このあと皆で呑む酒のためにやってンだ」と作り手の一人。


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↑福島県会津若松市。集落の3戸のみに伝わる「けんだい」。神棚の大神宮様に飾る。作り手は「絶滅寸前です」という。


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↑(写真上)宮城県仙台市。仙台の伝統的な門松の中央に付ける「けんだい」というしめかざり。江戸時代、仙台城の門42ヶ所に飾ったという記録もある。仙台市歴史民俗資料館蔵
 (写真下)宮城県仙台市。上の門松の両脇に取り付ける「皿結び」。神様への供物(三献肴や餅)を毎日お供えするとされる。仙台市博物館蔵


D. フシ
藁の「フシ(節)」を揃えたしめかざり

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↑会場風景(☆)


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↑山形県鶴岡市。俵のかたち。俵部分の縦に入った茶色いラインは、藁のフシを揃えることで生み出している。手間がかかるため、1つ作るのに1日半かかるという。


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↑宮城県塩竈市。志波彦神社・鹽竈(しおがま)神社にある「撫で牛」の首に掛けられたしめかざり。手前の房部分の中央に「フシ揃え」が見える。志波彦神社・鹽竈神社蔵


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↑岐阜県高山市。市内の果樹園で製作している。揃った「フシ」がどこにあるかわかるだろうか。上級者問題。

E. 年男
年男とは、その家の正月行事を司る人のこと。ここでは、年男が自分の家のために自作したしめかざりを並べた。

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↑宮城県栗原市。日蓮宗の檀家に伝わる「三宝様」というしめかざり。釜神に祀る。


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↑岡山県苫田郡。床の間の奥に掛ける。床の間には「若年様」の膳を供える。


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↑東京都町田市。左からゴボウジメ型、リース型、メガネ型。

F. シメノコ
シメノコ(縄から垂れた藁の部分)の数に注目したいしめかざりを集めた。「7・5・3」など奇数を吉数として重んじることが多い。「12」で「一年」をあらわすものもある。

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↑(写真左から)
 京都府京都市。名称「ちょろ」。輪になっているが、よく見ると垂れた藁しべは7本、5本、3本になっている。
 埼玉県児玉郡。「お顔隠し」といい、神様の顔を直接見ないようにする。左右にまとめられたシメノコはそれぞれ6束の藁で出来ていて、6束×2=12束で「一年」をあらわす。
 埼玉県児玉郡。玄関に掛ける「コジコメ」。3本の藁しべを垂らす。
 香川県観音寺市。玄関用しめ縄。シメノコが1本。
 宮崎県西臼杵郡 。高千穂の七五三縄。シメノコが7本、5本、3本になっている。
 香川県観音寺市。香川県の「辰巳正月」という風習で使う。辰巳正月は亡くなった方のためのお正月。シメノコが1本、5本、3本になっている。

G. 右と左
しめかざりには右と左がある。モト(藁の根元・綯い始めの部分)が向かって左右どちらにきているか。また、そのしめかざりは右綯いなのか、左綯いなのか。

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↑(写真左から)
 三重県松阪市。伊勢でよく見られる「蘇民将来」のしめかざり。モトが向かって左にある。蘇民将来は魔除けの力があるとして一年中飾っておく。
 三重県松阪市。射和文庫の特注しめ縄。両端が細くて「左右」のないかたち。
 三重県松阪市。松阪しめ縄の「福〆」。このようにモトが左にあるものは「出船かざり」とも言われる。
 愛知県岡崎市。西三河のしめかざり。向かって左にモトがくる。ちなみに東三河はモトが右にくる。
 島根県出雲市。右綯いと左綯いの縄を組み合わせた「夫婦〆(めおとじめ)」。

H. ちょろけんとお玉さん
京都に伝わる「玉じめ(お玉さん)」と「ちょろけん」を並べた。

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↑(写真左から)
 京都府京都市。名称「ちょろけん」。ちょろけんとは江戸〜明治期に京都を中心に流行した「門付け」。大きな顔に黒い笠を被ったちょろけんの姿を、藁で象ってしめかざりとしている。
 京都府京都市。名称「玉じめ」。『江馬務著作集』では、明治になって生まれたかたちと記されている。
 京都府京都市。名称「お玉さん」。この製作者は左京区岩倉長谷町のおばあさんから教わったという。長谷町は昔、白川女という女性たちがしめ縄を作り、売っていた。
 京都府京都市。「ちょろけん」。

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↑京都府京都市。「ちょろけん」。


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↑京都府京都市。名称「玉じめ」。

I. 生き物
生き物を象ったしめかざり

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↑(写真左から)
 福岡県田川郡。「鶴」を象る。鶴は長寿の象徴とともに、穀霊神としての側面もある。
 三重県伊賀市。名称「エビス馬」。馬は神様の乗り物とされる。
 宮崎県西臼杵郡。高千穂の「鶴」。
 京都府京都市。「鳩」を象る。
 宮崎県。「鶴」を象る。


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↑福岡県田川郡の「鶴」には小さな「亀」もついている。現在はくちばしが赤いビニールテープだが、昔は魔除けとして唐辛子を刺していたという。


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↑(左から)
 島根県雲南市。鶴と亀が亀池を覗き込む姿。三連の輪は小さい方から「月・太陽・農耕神」をあらわす。
 岐阜県高山市。「蛇」を象る。二匹の蛇が絡み合い、とぐろを巻いている姿。蛇は神の使いとされる。
 山口県 。名称「鶴寿」。上部の羽は「鶴」、円の中は「寿」の文字を象る。べにや民芸店蔵
 鳥取県鳥取市。「海老」を象る。長寿、夫婦円満の象徴。
 福島県会津若松市。「鶴亀」を象る。素材は稲藁だけでなくスゲも使う。


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↑山口県の「鶴寿」。上部の羽は「鶴」、大きな円は「亀」、円の中は「寿」の文字を象っている。


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↑鳥取県鳥取市の「海老」。

J. イノチのカタチ
宝珠など「しずく型」のしめかざりを集めた。宝珠の起源には「水」にまつわる説が多く、「宝珠=命の水」をイメージさせる。

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↑(左から)
 愛知県岡崎市。「宝珠」を象る。光背のような部分はワラのミゴで作る。岡崎市では古い形式という。
 宮城県気仙沼市。名称「ホシノタマ」。ホシノタマとは宝珠のこと。
 広島県広島市。「宝珠」を象る。宝珠は如意宝珠ともいい、「意」の「如く」願いが叶う珠とされる。
 長野県上田市。「宝珠」を象る。
 長崎県。名称不明。天に向かうかたち。


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↑宮城県気仙沼市。「ホシノタマ」は宝珠を指すが、「ホシ」は魚の心臓も意味する。三陸の漁師町ならではのかたち。


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↑広島県広島市の「宝珠」。


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↑広島県廿日市市 。宮島の老舗旅館「岩惣」の門飾りに掛ける「宝珠」のしめかざり。上部の龍のようなしめ縄とともに飾る。


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↑愛知県岡崎市の「宝珠」。

K. ゴキ
供物を入れる器

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↑(写真右から)
 長野県上田市。名称「椀ジメ」。門松にくくりつけて、中にミカンや餅などの供物を入れる。
 長野県松本市。名称「おやす」。「おやす」の「やす」は「養う」に通じ、食物を与えることを意味する。この上にミカンをのせて玄関両脇に掛ける。
 三重県松阪市。名称「ツボ」。根引きの雄松雌松、笹、梅とともに門に飾る。
 長野県松本市。名称「おやす」。
 長野県松本市。名称「おしゃも」。しゃもじのこと。「おやす」とセットで飾られることもある。


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↑長野県上田市の「椀ジメ」を上部から見たところ。


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↑長野県松本市の「おしゃも」。


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↑会場風景(☆)


 「月下のしめかざり」の部屋を概観してみたが、いかがだったろう。
 実際の会場では、「心が落ち着く」「圧倒される」「我を忘れる」などの感想が多かった。また、ある友人は「水族館にいるみたい」と言った。なるほど、確かに展示物のいくつかは海洋生物に見えなくもない。今回は展示物の位置が高かったこともあり、自分が海底に沈んでいるように感じたのかもしれない。

 先入観なく目の前の造形と対話し、新たな発見や関係性を築いてもらうことは、この部屋の設計デザインの一つの目標だった。
 しめかざりは草鞋や蓑のように「実用」の民具ではない。だからこそ作り手の思いや個性がストレートに「かたち」に表れる。そこで前述のように、会場では1巡目に「かたち」を体感し、2巡目に目録で「背景」を学ぶという二段階方式を推奨した。嬉しいことに、2巡どころか何巡もしてくださる方もいた。第1室と第3室を観ると、また第2室が見たくなるそうだ。

 その第1室と第3室は次回のnoteでお伝えしたい。

*写真のキャプションに☆印のあるものは本田犬友氏撮影。それ以外は全て森須磨子撮影


森 須磨子(もり・すまこ)
1970年、香川県生まれ。武蔵野美術大学の卒業制作がきっかけで「しめかざり」への興味を深めてきた。同大学院造形研究科修了、同大学助手を務め、2003年に独立。グラフィックデザインの仕事を続けながら、年末年始は全国各地へしめかざり探訪を続ける。著書に、自ら描いた絵本・たくさんのふしぎ傑作集『しめかざり』(福音館書店・2010)、『しめかざり—新年の願いを結ぶかたち』(工作舎・2017)がある。
2015年には香川県高松市の四国民家博物館にて「寿ぎ百様〜森須磨子しめかざりコレクション」展を開催。「米展」21_21 DESIGN SIGHT(2014)の展示協力、良品計画でのしめ飾りアドバイザー業務(2015)。2017年は武蔵野美術大学 民俗資料室ギャラリーで「しめかざり〜祈りと形」展、かまわぬ浅草店「新年を寿ぐしめかざり」展を開催し、反響を呼ぶ。収集したしめかざりのうち269点を、武蔵野美術大学に寄贈。
2020年11月には東京・三軒茶屋キャロットタワー3F・4F「生活工房」にて「しめかざり展 渦巻く智恵 未来の民具」開催。
https://www.facebook.com/mori.sumako


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土星マークの出版社、工作舎です。創業は1971年、おかげさまで2021年に50周年を迎えます。サイエンス、アート、人文、文学などの書籍を刊行。丁寧な本づくりを心がけています。https://www.kousakusha.co.jp/