ハーフマラソン前日。その穏やかさ(宮崎の片隅のランニング日記 17)
第17回 6.06km Running(2022/04/16)
さてさて、ハーフマラソンを明日に控えた朝。
調整をする意味で軽めのランを。
気持ち良い土曜日の朝。天気はいいし、平日の喧騒もない。家の近くを通る車の音も少ない。歩いている人も少ない。サイコーに心が整う。
海まで車を走らせる。
穏やかな空の陽気とは異なり、轟々と音を立てうねる海。
人気が少なくて朗らかな日差しもあって、気候的には気持ち良いのだが、ただ海だけは荒れている。
そんななかのランニング。
2.5km地点まではゆったりとしたペースで股関節の動きを確かめるように走る。
3kmに近づいたころから一気にペースをあげ、息が上がるスピードで1kmを走り切る。そこからまたクールダウンするように2km走った。一度ハイペースで走るとそのあとが意外と楽だな(これを本番でやると足が持たないだろうけれど)。
いつものランニングと比べて走った距離が短いためか、あっという間に終わった感覚。呆気なさすぎて、もうちょい走りたくなるけれどそこは我慢。明日のために足を温存しなくては。
息を整えるために海の公園を散策。土曜の午前中、いろんな人がいろんな過ごし方をしている。チルタイムなゆったりとした時間が流れ、ゆったりとした空気に包まれる。
明日が大会だからとか気負いをすることもなく、土曜の朝にランして心がスッキリしているためか、今日という一日が穏やかに過ぎていく。なんか得した気分。ラッキー。
さって、明日も天気は良さそうだ。
日焼け止め全身に塗りたくって、機嫌良く走りたい。
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