見出し画像

成約率50%⇒85%以上を達成した自分カタログのパワー

2021年と2022年、コピーライターやコンサルタントとして登録している人材マッチングサイトにおいて、案件への応募やスカウトから成約に至る確率がかなり上昇しました。

その要因は「初期段階で自分カタログをお渡ししたこと」です。

成約につながる自分カタログ作りのポイント

自分カタログの作り方そのものは、下記のnoteに掲載しています。

現在、掲載しているのは最新の作り方ですが、今後も改善していく可能性はあります。というのは、私自身も繰り返し改善しながら、現在の内容に至ったからです。
初期の自分カタログから何をどう改善して、現在に至ったのか簡単にご紹介します。

業務内容を俯瞰できるページ⇒業務ごとの詳細という構成に変更

過去には、業務内容ごとに得意分野や過去実績をまとめて、並べていました。下記のような感じです。
・執筆(得意分野や過去実績)
・コンサルティング(得意分野や過去実績)
・講師(得意分野や過去実績)

この方法でも、50%程度だった成約率が70%程度には上昇しました。

そのことで業務実績が増え、よりお客様の見やすさに配慮した構成に変えようと考えました。現在は、
・業務内容が俯瞰できるページ
・業務ごとの得意分野や料金表、企画案など
・巻末資料として過去の執筆実績や販促実績
という並べ方に変えています。

わかりやすい料金表を掲載

過去の業務実績と、自分自身が納得できるかどうかを考えたうえで、わかりやすい料金表を作成し、掲載しました。

どのようなお客様に向けた業務かを明記

コンサルティングやセミナーにも、中小企業の経営者様や社員の方に向けてのものなのか、個人事業主・フリーランスの方に向けてのものなのかで、違いが出てきます。どのようなお客様に、どういうお話ができるのかを明記しました。

以上のような工夫を重ねたことで、案件への応募やスカウトから、契約獲得に成功する確率は85%程度まで上昇しました。

自分カタログを活かすために気を付けたこと

せっかく作った自分カタログも、興味を持っていただけなけれが意味がありません。そこで、案件に応募する際や、スカウトをいただいたときに、気を付けたことをご紹介します。

興味がある案件には早く返事

人材マッチングサイトで興味がある案件を見つけたら、できるだけ早く応募します。
スカウトをいただいた場合も同様です。ただし、自分のスケジュール面をはじめとする事情で、お受けできないときもあるでしょう。その場合は、事情を説明したうえで「興味はあるが、どうしても……」とお伝えしました。

案件応募の際には企画案を添えて

どのような案件でも「お客様が困っていて、社内にそれを解決できる人がいないから、外部人材を探している」という状況です。
「お客様が困っていることを、自分ならどう解決できるか」、その道筋を書き添えて応募しました。

成約率を上げることへのこだわりすぎに注意

「失敗したくない」「悪い評価をされたくない」という思いが強すぎると、面談で自分のよさが発揮できないことや、自分に不利な契約でも無理をして締結につなげてしまうという可能性があります。条件面や価値観などが合わないお客様と、無理をして付き合う必要があるかはよく考えましょう。

自分カタログの制作や添削のご相談受付中

成約率アップを実現したい個人事業主・フリーランスの方から
・自分カタログを作りたい
・添削してほしい
というご相談をお受けします。

自分カタログに何を書けばいいかのご相談
 メール、チャットにて……3日間 1万円
ご自身で作った自分カタログの添削・改善のご相談
 1度につき1万円

2022年中にお申込みとお振込みをいただいた場合、5%オフでお受けいたします。

メール kagerou@ican.zaq.ne.jp にて
・ご依頼者様のお名前、企業名、ご連絡先
・ご相談内容
などをお知らせください

折り返し、料金とお振込先をご案内いたします。
お振込みをいただけましたら、ご相談をスタートいたします。

この記事が参加している募集

マーケティングの仕事

いただいたサポートは、ライター志望、フリーランス志望、地方在住で起業を考える皆さんに向けたセミナー運営費用などに使わせていただきます。