POMPER X

元怒羅権です。プロフ4年振りに更新。 シャブSEXの極みを恥じげもなく晒します。 なん…

POMPER X

元怒羅権です。プロフ4年振りに更新。 シャブSEXの極みを恥じげもなく晒します。 なんとかシャブ辞めれて4年。 面白く綴っていますが現役ポン中の方々の苦しみ辛み痛いほど理解できます。ポン中(同志)を元ポン中の同志に変えれたら幸いだな〜。

マガジン

  • (ソープ編)

    ポン中時代、高級ソープの遊び方はこうだった。笑えるよ~。

  • ポン中のおじちゃん

    ポン中のおじちゃん、シャブ喰ってこんな事してパクられました。

  • オレンジキャップとコンドーム(ホテル編)

    ポン中時代、俺は女とシャブをガチガチにキメて、ホテルでこんな事してたよ。当時の性事情を当時の目線で掘り下げちゃった♪

最近の記事

ソープ編㉒

浴場にはトルコ風呂が設置してある。 トルコ風呂と言いうのは 人がしゃがんでは入れるくらいの大きさで、 頭だけ 上から出せるようになっているボックスの事である。 ※こんなおちゃめなことする俺の親友。一応目隠すねって言ったら、  「別にいいよ、顔出しちゃっても。」だって。   最高でしょ? 使う奴はまずいない。 一応名目上ソープランドはこれを使うことになっているから、 保険所の立ち入りの時のみ使うらしい。 部屋に上がり込むと 俺はまず自分で服をどんどん脱いでいって

    • ソープ編㉑

      歴史を感じるこの階段・・・・ しかしどの高級店も、階段や廊下はボロボロだ。 昭和のヤンキーが乗っていた原付のシート(チンチラシート)のような 壁紙や床材を、重ね重ね補修している。 「指名していただいてありがとうございます。おトイレ行かれますか?」 階段を上りながら麗華嬢が俺に問う。 各部屋の近くにトイレが設置してあるから、 部屋に入る前には必ず聞かれる。 「一回部屋入って、上着とか脱いでから行くからいいよ。」 俺には俺の段取りがあり、完全にルーティーン化して

      • ソープ編⑳

        「それでは麗華さんです。」 ゛シャッ” とカーテンが人一人分ほど開かれ、奥へと促される。 すると上へと続く階段の前に、赤いドレス姿の麗華嬢が手を前に重ね、 しっかりと深くおじぎをしている。 パッと顔を上げた瞬間、俺のスカウターが瞬時に起動する。 麗華嬢・・・・ 実年齢32歳・・・細身だがヒールをはいている分若干でかく見える。 髪は栗色のセミロング。 ソープ嬢にしてはなかなかのキューティクルヘヤーだ。 (結構ね、髪の手入れを怠る子が多いのよ。何つーかツヤが無い

        • ソープ編⑲

          「 X  様お待たせ致しました。」 5分もしないうちにスタッフからお呼びがかかる。 ワインレッドのカーテンの裏には一人目の嬢 麗華 がいるはずだ。 ゛頼む当たりであってくれ” ソープランドで指名をした時、写真と実物の差が大きいというのは、 もはや当たり前になっている。 たとえ他人レベルに違っていても ほとんどの客は文句を言わず、 ゛ま、いーっか” とそのまま入浴してしまう。 日本人の性なのか例え ゛写真と違いすぎ!” と思っても女の子を目の前にして何も言

        ソープ編㉒

        マガジン

        • (ソープ編)
          22本
        • ポン中のおじちゃん
          1本
        • オレンジキャップとコンドーム(ホテル編)
          12本

        記事

          ソープ編⑱

          席に戻りアルバムを開いて、ほかの嬢達をチェックしていると 〝ガクン″ や、やばい・・・今一瞬寝落ちした。 そう言えばかれこれ 二日間くらい寝ていない。 それに加え、おなか一杯になったから急激に睡魔が襲ってきたのだ。 ま、まずいぞ・・・・この感じだと もし深い眠りに入ってしまったら、 ここにいるスタッフじゃ俺を起こせないぞ。 その時の疲れ具合や寝ていない時間が長ければ長い程、 その分眠りは深くなる。 普通人が眠くなるところを無理やりシャブの力で起きているわけだ

          ソープ編⑱

          ソープ編⑰

          食後の一服をしながら、 入浴料80000円×2=16万円をキャッシュで支払う。 「さてと・・・ゆっくりうんこでもしてくるかな~・・・」 こうスタッフに伝えておくことで、落ち着いてシャブの仕込みができる。 俺以外の客が使うときにはもう一つのトイレを使わせるだろう。 高級ソープのトイレは大抵の店はピカピカだ 壁一面の大きな鏡にも指紋一つない。 一人使用する度にスタッフが入り掃除し、ペーパーを三角に折るのだ。 しっかり鍵をかけたことを確認し、 小型のトートバックの

          ソープ編⑰

          ソープ編⑯

          「何かお飲み物をお持ちいたしましょうか?」 奥のVIPルーム(この店には小さなVIPがあった)に移動してすぐに責任者が聞いてきた。 「そうだな・・ちょっと時間あるからビールちょうだい。 それと蕎麦屋あっただろう?天ざるたのんでくれる?」 「え?あ、こちらで召し上がられるということですか?」 そんな客はまずいない。 蕎麦屋で出前頼む奴なんて。 「それと君らも昼めしまだだろう?かつ丼でも食べなよ。 奢ってやるから。裏で食べればいいじゃん。」 俺はこの若いスタッフ

          ソープ編⑯

          ソープ編⑮

          「よーし、じゃあこの子達いっちゃおう!」 ポーカーをフルハウスで上がった時くらいの強さで、手に持っていた2枚の写真をテーブルに置く。 「この子達・・・と申しますと?」 責任者はきょとんとした顔で俺に問う。 「2輪いけるっしょ?」 2輪とはソープ用語で、要するに同時に2人の嬢とPLAYするという意味だ。 誰が言い出したか分からないが、風俗界ではこれで通じる。 おそらく二人で回転させるという意味で 二輪車→二輪 ということではないだろうか・・・・どうでもいいけど

          ソープ編⑮

          ソープ編⑭

          “な、ななな何ぃぃぃ!!!!?” 俺は大きく目を見開いた。 チャームポイントの欄には 《桃尻》 と書いてある。 ちょいちょいちょいちょい待ちなさい!  そのワード使っちゃった?  尻フェチにとってそのワードがどれ程魅力的なものなのか分かってて使ってんのかい? AV作品カテゴリーに《桃尻》というジャンルがあった時は、 絶対チェックしちゃうんだよ?気になって・・・。 そして最後の項目特技の欄には  《甘えること》 とある。 うわ~出たそっち系の子かい!

          ソープ編⑭

          ソープ編⑬

          話は戻って この二人目の嬢、源氏名は 《ルナ》      とある。 もう風俗ルナって名前使い過ぎ。 この子の写真は、上半身しか写っていない。 一生懸命寄せて上げているが、 察するにちっぱい(ぺちゃぱい)だろう・・・・ がしかし、顔を隠した手の下からのぞく 細い首、 色白の肌、 きれいな鎖骨、 数字の1のように垂直に真っすぐに引かれたへそ、 そして最も目を引いたパーツが ゛くびれ ” だ。 残念ながら丁度へその下のところで写真は切れてしまっているため、

          ソープ編⑬

          ソープ編⑫

          完全に顔出しの嬢よりも、顔を出さない嬢の方が当たりが多い。 写真やサイトにバッチリ顔や情報を載せている嬢達は 言わば  《正社員》 ベテランか新人かはさておき、どっぷりソープ嬢な場合が多い。 反対に顔を出さない嬢は、自分の出たい期間や日だけ出勤する 言わば  《フリーランス》 と俺は勝手に解釈していえる・・・俺はだよ。 そういう子たちの方がよいルックスをしている傾向があるし、 何よりもSEXにお仕事感が少ない。 ほぼ毎日のように日に何人も相手にする正社員だと

          ソープ編⑫

          ポン中のおじちゃん

           刑務所には新入訓練工場という工場があって、普通の受刑者は初めに必ずこの工場を通り新入訓練を受ける。俺はそこを卒業後、模範囚としてこの工場に配役され、年間約300人の受刑者の世話をしていた。   当然現役(ヤクザ)もいれば、 もうほとんど死体みたいなじいさまもいる。 同じ懲役(受刑者)として立場は一諸なので、 訓練生を怒らせないよう(揉めるとこっちも罰せられる事がある) 教えるべきことを教えていたのだが、人間成長するものである。 色んなヤベえ奴らを相手にするうち

          ¥100

          ポン中のおじちゃん

          ¥100

          ソープ編⑪

          さてさて、次の写真は上司のおすすめするもう一人の嬢・・・ この子に関しては アルバム写真   無し、 紹介写真の方も表のワンショットのみで、 例の三つの情報が記載されているだけだった。 謎解き問題を読み解くがごとく、そのたった一枚の写真に見入る。 カメラのアングルは真正面、髪は黒のショートヘア、片手を大きく顔の前でパーに広げているため、まったく面は拝めない。 “ピコん!”この時俺のちんちんアンテナが反応する。 “ ねえねえお父さん・・もしかしたらこの子、僕たち

          ソープ編⑪

          ソープ編⑩

          いずれにしてもこの麗華嬢がフェラチオが嫌いでない事だけは確かだ。 フェラチオが好きだという女は俺の中で3割増しでいい女だ。 たま~に歯が当たったり、口すぼみになってしまって、全然気持ちよくないのに自信を持っちゃってる子がいるが、 高級店でそのパターンは稀(まれ)だ。 なぜならプレイ後、プレイヤー(客)が、送迎者やタクシーを待つ間、 アンケートを書かされるからだ。 ゛あれが良かった悪かった・・・”など点数で評価をつけるようなものだ。 (俺の場合は大抵の嬢がフェラさせ

          ソープ編⑩

          ソープ編⑨

          ちなみに、この麗華嬢の写真の裏側のショットは、見ても見なくても変わらないようなショットだ。 しかしその下余白の部分に、3項目ばかりの情報が記されていた。 まず一つ目は  スリーサイズ。    全く当てにならないから目もくれない。 二つ目 チャームポイントは、  ゛胸 ”  それはそうなるだろうね。 これは俺独自の統計だが、日本人の女性の場合、 胸の大きい子は代わりにくびれがなかったり、 尻の肉がペタンコだったり、 骨盤ストンだったり、 と、要するに下半身が残念

          ソープ編⑨

          ソープ編⑧

          その上司(責任者)がオススメする噂の2人の写真を、ものすごい眼力と集中力でチェックする。 ゛目で見ようとするな、心で読め・・・・” この2人の写真は加工の手は入っていないが、 あまりよく面が(顔)が見えない。 まず一人目の嬢・・・麗華(レイカ)嬢 非常にソープランド あるあるの源氏名だ。 斜め45度上からカメラを構えたアングルで、若干栗色のロングヘアー。 色白で目をつむり、口元は微笑している。 無加工写真あるあるの角度とポージングだ。ここでイメージを膨らませなけれ

          ソープ編⑧