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ソープ編⑰


食後の一服をしながら、

入浴料80000円×2=16万円をキャッシュで支払う。


「さてと・・・ゆっくりうんこでもしてくるかな~・・・」


こうスタッフに伝えておくことで、落ち着いてシャブの仕込みができる。


俺以外の客が使うときにはもう一つのトイレを使わせるだろう。

高級ソープのトイレは大抵の店はピカピカ

壁一面の大きな鏡にも指紋一つない。

一人使用する度にスタッフが入り掃除し、ペーパーを三角に折るのだ。



しっかり鍵をかけたことを確認し、

小型のトートバックの中からネタの入った財布を取り出し、

あらかじめ用意しておいたポンプ類を取り出す。


血管から注射する通常のポンプと、

ケツの穴から注入するようのポンプ・・・

ともに水を吸い上げネタを適当に溶かしておく。



ポンプ吸い上げると、シャブが混ざる。

早く溶けるようにポンプの腹をデコピンで弾くと、

水の中の細かいクリスタル達スノードームのように舞う・・・。

明るい照明に照らされて、キラキラ輝きながら・・・



ドクン、ドクン・・・・


間もなく始まる究極の快感を想像し、体が勝手に反応しまう・・・

今ここではまだ体内には入れない


なぜならやはり注入直後が最も感度が急激に高まり

体が敏感になるため、必ずPLAYの直前にいれるようにしていたからだ。


しかも俺の場合は一度に入れる量が尋常じゃないから

注入後が一気に変わる

とてもじゃないが、こんなに明るい待機室でそんなヤバイ面を晒すわけにはいかない。

まじで ひどいんだから・・・

(一気に目の上がへこみ、瞳孔ががん開きろんぱって

誰が見ても気づくような ぶっ飛んだ目になる。

あと、あごにが入りすぎると共に、口元が容赦なく動く

自分でもどんな口になってるのか分からないが、何しろ・・・・

相当やばい顔していることだけは分かるわけよ)



財布の中で水を押し出してしまうことの無いよう、

丁寧に財布にポンプを戻し、ついでにクソをする。


ここでしっかり 出す物 出しておかないと、

後にむかえる衝撃的な快感に、

ちょっと出ちゃうかもしれないからだ。



え?出たことあるかって?・・・そりゃあるさ・・・・

なんだかよく分かってないけどサポートしてくれたら、嬉しいな。