「好きなこと」をできるようになるには?
好きなことをしている人にインタビューをするSUKINAKOTO企画では、ヨガインストラクターの方や、惑星キャンドルアーティストの方、プロカメラマンの方などなど、「好きなこと」をされている方にお話を伺いました。
インタビューをしていくなかで、「好きなこと」をできるようになるプロセスが分かってきました。
どうしたら「好きなことをする人生」を選べるのか、そんなヒントとなる記事になっております。
1.本来の自分から「好きなこと」が見つかる
子供の頃、好きなだったこと。
難しく考えなくて自然とできてしまうこと。
多くの方は、好きなことをして生きている方は、過去の経験を振り返ったうえで、自分の「好きなこと」を見つけたそうです。
ちなみに、過去の記事では、「好きなこと」の定義を下記のように定めています。
① 自分が「好きなこと」と思っているものを要素分解した中で、好きな要素の1部。
② 生まれつき得意だった、もしくは、苦手を乗り越えたことで得意になったという、自然とできてしまうこと。
2.外の声によって「好きなこと」ができなくなる
上記の定義からすると、多くの人は子供の頃からこれまでの経験において、自覚あるなしに関わらず「好きなこと」があるように思います。
けれど、社会の風潮や周りの声などによって、その「好きなこと」ができなくなってしまうこともあるでしょう。
インタビューをさせていただいた方の中にも、こうした理由から好きなことを嫌いになったり、できなくなったりする方がいらっしゃいました。
3. 「絶望を感じる経験」もしくは「自分と向き合う」ことで方向転換をする
それまでの仕事や暮らしが自分自身に合わずに、健康を害してしまったり、精神的に不安定になってしまったり、目指す先が曖昧になり自分を見失うといった経験をされているお話も伺いしました。
その後、自分の過去や内側の思いと向き合って「好きなこと」が何だったのかを思い出すことで、「好きなこと」をして生きていこうと方向転換を決めたそうです。
4. 「好きなこと」をしていくための行動を起こす
自分の「好きなこと」と向き合った後は、その目標を実現するための行動を起こしています。
方法を学んだり、情報を発信したり、コミュニティや会社に入ったりと、行動を始めることで、目標に近づくことができたそうです。
5.「好きなことをする人生」を選べるプロセス
インタビュ―を通して、こうしたプロセスを経ることで「好きなことをして生きる」ことが選べるようになっていると分かりました。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
何かのヒントになっていれば幸いです。
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