【Interview05】好きなことを生かして、好きを増やしていく
あなたは「好きなこと」を他の誰かに伝えたいですか?
「好きなこと」で誰かを輝かせたいですか?
好きなことをしている人にインタビューをする「SUKINKAKOTO」企画。
第5回目のインタビュー記事を公開しました!
今回は、マヤンレメディストとして活躍する岩本千鶴さんにお話を伺いました。
マヤ暦に出会うまでに、ご自身が好きな「教えること」を生かしてピアノ・数秘・手相・ハーバリウムなど数々の興味があることに取り組んできました。
数多くのものに出会ってきた中で、なぜ今、マヤ暦を多くの人に広めているのでしょうか。
今の活動に至るまでをまとめたインタビュー記事の全文をnoteにも掲載させていただきます。
なお、Webメディア「SUKINAKOTO」では、写真付きでインタビュー記事をご覧いただけます。
「好きなこと」を生かして多くの人に希望を与えるヒントがつまったインタビュー記事となっております。
教えることで人を輝かせたい
マヤンレメディスト
岩本千鶴さん
自分には音楽がある
自分に自信がなく、友達に声もかけられない子供だった。学校でも居場所を見つけられない。親からの教育も厳しく、好きなことを自由にできなかった。
親から唯一、許されたのがピアノだった。ピアノを習い始めると、自分が変わり始めた。「私には音楽がある」。そう思えたことで、自信を持てるようになったのだ。
ピアノの練習にのめり込み、学校の合唱コンクールでも伴奏を任せてもらえるようになる。自分の居場所ができたと思えた。
人に教えることは自然とできることだった
自分が演奏するだけでなく、人に教えることも好きだった。小学校では、ピアノをはじめとした楽器の演奏の仕方をクラスメートに教えていた。
中学校ではずっと入りたかった吹奏楽部に入部し、そこでも人に楽器を教える。自分が教えることで、人ができるようになることが嬉しい。人に教えることは難しく考えずとも自然とできることだった。
私は自由に外にも出れない
結婚後、育児にかかりきりになった。義理の家族と一緒に暮らすなかで、関わり方に悩むことも多い。「幼い子供を連れて外に出ることはできない」。そう思い込み、自由に外出できなかった。
塞ぎがちな日々の中で、1枚のチラシを見つけた。赤ちゃんとの思い出づくりができるワークショップのチラシだった。ここであれば子供とでも一緒に行けると思い、ワークショップに参加。子供との思い出を残せる体験に心惹かれ、自分でもやってみようと決めた。
ワークショップを開くための資格を勉強して取得。本格的にサービスを実施するために起業する。そのなかで、コロナ禍が訪れた。
ワークショップには、子供と一緒に対面で参加してもらう必要がある。けれど、人との接触を避けなければならないことで、ワークショップの開催をあきらめることになった。
失敗しないと笑い話にできない
せっかく起業したのだから何かをしたいと、新しいことを学び始める。数秘・手相・ハーバリウムと、少しでも興味のあることを勉強し、次々と資格を取得。けれど、どれをやってもしっくりこなかった。
そんな時に友人から教えてもらったのがマヤ暦だ。自分の生年月日を伝えただけなのに本来の自分を言い当てられていることに驚いた。もっと知りたいと思い、自分でも学び始める。
マヤ暦を知ることで、自分の人生の流れが分かるようになり、うまく物事を進められるようになった。
「マヤ暦を通して自分を知ることで、こんなに人生が変わるんだ」。そう実感したことで、他の人にもマヤ暦を教えたいという思いが強まった。資格を取得し、マヤ暦手帳の使い方を教える講座を始める。
過去に学んできた資格では、講座を開いてもあまり人が集まらないこともあった。けれど、マヤ暦手帳の講座には、これまで以上に自分が力を入れて取り組めたこともあり、多くの人が参加してくれた。
自分にはできないと言わないで
マヤ暦手帳の使い方を教えることで、自分や家族を癒せる人を増やしたいという願いがある。けれど、講座に来てくれる人の中には「自分にはできない」とあきらめる人も多かった。
できない理由はいくつでも出てくる。それでも、やってみる前から、できないなんて言わないほしい。できないと思いこんでいる人たちの背中を押すことが、「教えること」が好きな自分の役割だ。
自分が教えることで人を輝かせたい
子供の頃から教えることが好きで、今も人に教えることを続けている。
自分が教えることで、その人が輝く瞬間を多く目にしてきたからだ。
これからはマヤ暦を使って起業をする人の力にもなりたい。
マヤ暦は本来の自分を知ることで人生の流れを読むことができる。
それは、会社でも変わらない。
教えることでたくさんの人を輝かせていく。
文・インタビュー/ 小梅はる
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
あなたが好きなことをして生きていけますように。
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