たかが「若気の至り」されど「若気の至り」
こんにちは「後攻生m」です!
現在高2の男です。
まずは先日の初投稿で、「スキ」「フォロー」してくださった方々誠にありがとうございました!
正直フォロワー0の状態から、ここまで増えると思っていませんでした笑
授業が終わるたびに通知が来て、本当に感謝している所存です。
初めましての方は一読していただけると幸いです!
さて、本題に入っていきます。
突然ですが、「マージナルマン」という言葉は聞いたことがあるでしょうか?
ざっと引用するとこんな感じです。
僕は、ちょうど公共の授業で高2の初めの方に聞きました。
同じ方いらっしゃるでしょうか?笑
元々は、「2つ以上の異質な社会や集団に属し、影響を受けながらも、完全にはどちらにも染まっていない人間のこと」だそうです。
つまり心理学においては、「幼い子ほど幼稚さは持っていないけど、まだ成熟しきっておらず、度々非合理な選択をしてしまう。」と言ったところでしょうか。
青年期ってどの年代?
上記のように、レヴィンは「青年期」を「マージナルマン」と表していますが、みなさんは現在、「青年期」はどの年代に当てはまると考えますか?
10~20歳くらい?
思春期の時?
中学から高校の間?
答えは・・
10歳から30歳未満。
だそうです
様々な意見もあるそうですが、だいたいのサイトが20代中期までは定めていました。
意外ですよね?僕も中学、高校の時くらいまでだと思っていました。
先日も「若者をいじめて楽しいか?」というワードが話題になっていましたね。
青年期の意義って?
結局、青年期を定める意義は何なのでしょうか?
前述の通り、青年期は「10~30歳」と定められています。
といっても、身体的要因もあるのでレヴィンの「マージナルマン」
に当てはまるのは中学~高校でしょうか。
では青年期の意義は何でしょうか?
引用を用いると、失敗が許される期間であり、それでいて自分が目論む将来に必要なスキルを得れる期間であるということですね。
青年期があることで、色々な体験が精一杯できますし、良し悪しを実体験で体感し、社会常識を身につけることができるんでしょう。
それでも個人差があって
恐らく、noteを利用しているほとんどの方が成人なさっていると思うので、質問です。
「高校生についてどう思われますか?」
「高校生の自分になんて声をかけますか?」
「常識が間違っていると感じたことはありますか?」
今回、青年期について書かせていただきました。
その青年期の中でも、とりわけ高校生は特に難しくて、異質だと僕は感じます。
僕が高2だからっていうのもあると思いますし、まだ高2の癖にと思わるのは承知ですが、日々そう感じます。
初投稿に載せた通り、僕は10月に母と初めて腹を割った話をしました。
現在進行系ではあるのですが、自分の憧れが強すぎるがゆえに辛くなり、10月にピークが来ていました。
少し話が大きくなったのですが、もし高校をやめるとするならという話題に一度移りました。
そこで、母にこんなことを言われました。
「諸々のことは辞めても、高校は辞めてほしくない。実際にもっと勉強してればよかったと思っている」と。
ここで何が言いたいのかというと、人に助言とか注意するとかは
やはり「相手に失敗してほしくない」もあるし、「自分の後悔を同様にたどってほしくない」という気持ちもあるのかなということです。
僕自信も、中学生の弟から「勉強どうすればいいの?」と聞かれた際に、少しは教えますが「とにかく勉強しろ」と言ってしまいます。
僕の中学校の成績はわりかしいい方ではあったのですが、今思うともっと余裕をもてば、その先のことも出来たんじゃないかと。
その点で、高校生は沢山のことを言われると感じています。
義務教育ではないものの、高校にいくのは当たり前になってて、それでいて未来の選択もすぐに迫ってくるし、だらけていたら進路が狭くなって…
高校生のときの活動を後悔している人が一番多いのではないでしょうか?
もっと楽になっていたんじゃないか、お金をもっともっていたんじゃないかと。
高校生の自分が言うのはおこがましいのですが、多分どの選択も失敗はなくて、今も間違いじゃないんです。
でも、上がいる限り嫉妬はしちゃいますよね。
青年期が稼ぐ時代で
僕も今悩んでいます。
普通に進学したら、当たり前のように楽しめるのか。
もっと独学したほうが、楽しめるのか。
中学、高校生がバリバリ稼いでる今はある意味異常ですよね。
長年蓄積されてきた、「常識」がほんの一部崩れてますよね。
絶対に勉強して、いい会社に就いて、良い給料をもらってという。
僕が、今「note」を使って発信できていることも本当にすごいことなんですよね。
そこら辺の高校生が、難関大を卒業している人より稼いでることがある現代で大切なのは
「今の自分を認めること」だと感じました。
上をみるのはいいことだけど、上にいない自分を卑下するのは駄目ですよね。
だから、だらけてる自分は擁護できないけど、頑張ろうとしている自分は擁護しようと感じました。
長年の「常識」が「常識」じゃなくなることがあり、自分が思っていた「常識」が多様性のなかで様々な「常識」との乖離がある現在で、自分を認めてあげようと思いました。
今、自分が不愉快に感じてもきっと間違いはないんです。
高校生が何を言っているんだと感じる方もいらっしゃると思います。
ですが、「note」を使って発信できることに嬉しさを感じ、これからも続けていきたいです。
お見苦しい文章を最後まで読んでくださった方ありがとうございます!
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では、皆さんおやすみなさい!
長文失礼いたしました!
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