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社会人1年目、プレ新入社員に伝えたいこと

こんにちは。高校5年生です。

1年前を振り返ると、年が明けて「いよいよ卒業だ」と気持ちが浮ついていた頃を思い出します。実感は湧かないものの、いよいよ社会に出るのだと晴れやかな、同時に不安な気持ちがこみ上げてきたのを覚えております。

今年も同じ気持ちで年越しを迎えた大学4年生がいることでしょう。私の記事が届くかはさておき、1年前の自分に声をかけるとしたら言いたいことを書いていきます。


①卒業は終わりじゃない。始まりだ。

安いタイトルみたいになってしまいましたが、実際体験して1番思ったことです。卒業間近の私は社会人になったら遊ぶ時間はない、今のうちにやりたいことをやっておかなければという気持ちでおりました。しかし平日は講義、土日はアルバイトに勤しんでいた学生時代に比べると、家事や買い物などの手間は増えたにしても、土日に何もすることがない今の方が時間は作れます。学生時代と変わらず休日に趣味や友達付き合いに打ち込める人は別ですが、無理してやり残したことを探し出さなくても問題ありません。

②学生時代より楽しいことが待っているかもよ?

学生の頃は先入観で「社会人は大変だ」「もう甘い世界は終わりだ」と勝手に落ち込んでおりました。周りでもあまりポジティブに捉えている人はおらず、就職の話をすると「地獄の始まりだ……」みたいな暗いムードになることがありました。しかしながら、実際迎えてみると友達のいなかった学生時代と打って変わって、私には幸せな社会人生活が待っておりました。責任ある仕事、難しい仕事を目の前に逃げたくなる日もやってきますが、学生時代に泣いていた日を思えば十分幸せです。今から入社される皆さんには「社会人になる=地獄に足を突っ込む」と思わずに、「何かラッキーな出来事が起こるかも」と前向きな姿勢で過ごしていただきたいですね。

最後に、先輩達は新入社員が入ってくるのをとても楽しみにしております。私も、年越し前から後輩が入ってくることを想像してはどんな話題で緊張をほぐそうかな、何を最初に教えようかなとわくわくしております。何も恐れずとびこんできてください。私も新入社員としての残り3ヶ月、全うします!

以上、「社会人1年目、プレ新入社員に伝えたいこと」でした。
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
また、次の投稿でお会いしましょう!