ポートレート撮影編part1
どーも。お久しぶりです。KOUKIです。
今日は題名にもある通りポートレートのことについて話そうと思います。
私ごとなのですが近頃ポートレート撮影をする機会が増えまして最近はありがたいことに撮影依頼のお話も少しずつ頂けるようになりました。
そこで僕は気づいてしまったんです。
俺ってポートレートめっちゃ下手くそじゃね?笑
撮影依頼貰っといて何言ってんねんって話ですよね。。。
でも撮影した後にパソコンで写真を見ると思ってしまうんです。『あれ?撮ってた時はもっと良かったはずなんだけどな…』これって僕だけですかね?
他の人が撮った写真を見るとその人の写真の方が遥かに上手く見えてしまうんですよね…。
きっとこれには原因があると思うんです。ってことで今までのポートレート撮影の写真と他の人の写真を見比べて僕なりに分析してみます。
①バリエーションの少なさ。
後で見返して気づいたんですが僕の癖なのか分かりませんが構図がとにかくワンパターンなんですよね。基本バストアップか上半身だけを写している写真がとにかく多いんです。これでもか!というくらいその構図の写真が出てくる出てくる。
400枚撮っていたら370枚くらいは同じような構図なんです。なかなか絶望的ですよね。もっと引きで被写体全体を写したような写真だったり背景や余白を意識した写真をもっと増やすべきですよね。
②光の読み方、使い方。
これ本当に難しいんですよね。僕の最近の課題にしてるんです。
被写体への光の当たり方、強さ、陰影の出方、光と被写体の位置関係と光の変化。
もう本当にこいつには困ってます…。まあ自分が光の使い方が下手くそなだけなんですが笑
直射日光とかだと顔のコントラストが強すぎたりするし、弱すぎると顔の立体感があまり出なくてのっぺりしちゃうんです。だから強すぎず、弱すぎずちょうど良いくらいの光が一番好きなんですよねー。←(贅沢言うな下手くそ)
本当はレフ板とかがあると良いんですけどあまり贅沢は言ってられませんのでどんな光でも最高の写真が撮れるように練習あるのみですね。もっと光の使い方を勉強します。
③ポージングの指示とどう写したいのか。
これもヘッタクソなんです。
『ここで右を向いてもらって、えーっと、なんか良い感じに動いてください笑笑』
なかなか絶望的じゃないですか?語彙力小学生ですよね。←(小学生に失礼やろ)
今まで被写体慣れしてる人を撮ってたからだと思うんですが、初めて被写体をやる人と撮影した時に『あー、俺ってポージングの指示めっちゃ下手くそなんやなー』って思ったのと同時に被写体さんをどう写したいのか、どう見せたいのか、どこをみて欲しいのかがめちゃくちゃ曖昧だなって感じたんです。
どう写したいのかが分かっていれば自然とポージングって決まってくると思うんです。
それは撮影に前にちゃんと打ち合わせをしたり、自分の頭の中である程度イメージを固めてから撮影をする。
それが出来ていないからダメなんですよね。撮影以前の問題です。
これからはちゃんと打ち合わせをしてある程度イメージを固めてから撮影に臨もうと思います。
今日のまとめ。
①構図の寄り、引きのバリエーションを増やすことを意識して撮影をする。
②光の使い方、光の性質を理解して撮影する。
③打ち合わせをしてどう写したいのかある程度の撮影イメージを固めておく。
ここを意識して次の撮影に臨みたいと思います。
こんな僕でも『これは良いかも?』と思える写真が何枚か撮れたので載せておきますね。
あ、最後にInstagramとTwitterもやってるのでぜひチェックしてくださーい!
ではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?