テニスの王子様に憧れるも花粉症で断念。バドミントンを始めたらアフリカまで行っちゃった話
必殺ツイストサーブ!
テニスの王子様がブームで、テニスをやりたかった僕ですが、花粉症で断念してバドミントンを始めたら、アフリカまでバドミントンを教えに行くことになりました。
そんな僕のバドミントン人生を赤裸々に書いていきます。
◆小学校ではミニバスケットボール
小学生の時は、友人の影響でバスケットボールをしていました。身長は小さいながらも、すばしっこさを生かしてレギュラーも獲得するくらい頑張ってました。
ただ体も小さく、身長も低いので小学生と言えど、何度も試合中に飛ばされた経験があります。それでも負けん気は強かったので、負けるか!という思いで体の大きい人にも立ち向かっていた記憶があります。
中学校でもバスケをやる選択肢もありましたが、バスケのゴールが高くなるのと、ボールも大きくなるので、自分のフィジカルではちょっときついなと思い、違う選択をします。あとは中学のバスケのコーチが苦手だったのです。
◆テニスの王子様になるはずが、花粉症で断念、、
僕が中学生に上がるときは、ジャンプの漫画「テニスの王子様」がとても盛り上がっていた時で、僕も憧れていました。
テニスできるとかっこいい!これからはテニスの時代、中学へ行ったらテニス部に入ろうと考えてました。
ただ一つ重大な要素が、僕の選択を惑わせました。それは、花粉症です。
僕は重度の花粉症で、小学生の時から春になると「スギ花粉」に攻撃されます。そのため薬を毎年飲んでいます。それでもかなり苦しいので、屋外スポーツは個人的に選択肢にありませんでした。
結局体験入部もせずに、本当に花粉症という理由でテニスを断念します。
あとは、コートが2面しかないのに、部員数がかなり多く、練習が満足にできなさそうという理由もありました。
そこで選択肢に入ってきたのがバドミントンでした。
バドミントンは従妹もやっていて、親の友人がやっていたこともあり、テニスと同じラケット競技だし、室内だしこれにしよう!
とあっさりバドミントンにしたのです。
◇思いのほかバドミントンに没頭した人生
中学から始めたバドミントンですが、気づいたら大学生に上がるまでプレーしていました。
個人競技ということもあり、自分が努力すればどんどん結果につながっていくことも面白かったのと、何より自分自身が一番思いっきりプレーできることが楽しかったです。バスケをやっていた時は、どうしてもパスを回していくので、自分がやりたい時に戦術的にパスを選択する必要もあります。
バドミントンはすべて自分が主役となり、プレーできます。全部自分で攻めて、守ってをやる必要があります。これが僕の性分にあってたのかもしれないです。
頑張っていくうちに、中学ではダブルス県大会優勝できました。
高校、大学も個人、団体である程度結果を残すことができました。
そしてご縁があり、青年海外協力隊(現JICA協力隊)にて、アフリカのエチオピアでバドミントンの指導、普及に携わることになりました。
◆始める理由はなんでもよい!
ただ花粉症を避けるために選択したバドミントンでしたが、気づいたらアフリカまで行くくらい僕の人生を作る一部となりました。
やり始めた理由は、花粉症を避けるため。
そこから没頭して、人生を切り開く一つの武器になったのは自分自身想像もしてませんでした。
何かを始めるのに、理由なんていらないですね。
Don’t think, feel
考えるな、感じろ!
ブルース・リーの格言の如く、五感で感じ、行動あるのみ!
ではまた!
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