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元タレマネSaaS企業からSmartHRに入社した理由


自己紹介

まずは簡単に自己紹介から。
2021年の11月からSmartHRにSMBセールスとして入社し、2022年からはMMB領域を担当しています。
元々新卒では金融機関にて預金・融資・投資信託・保険をあらゆる個人や企業に提案をしていましたが、自己成長のスピードをより加速したいことを理由に5年で転職しました。
2社目はタレマネSaaS企業の人事コンサルとして経営層を中心にタレントマネジメント(人事評価中心)の提案を行っていました。
社長と接点をとることがほとんどで、構築と運用コンサルを実施していました。会社のシステムに作成した人事評価を乗せて運用し、社長がめざしていきたいものに向けて寄与していくのがやりがいでした。

SmartHRへの転職のきっかけ

当時人事コンサルタントとして営業を行いながら、経営者の目指す組織を実現するために人事評価を中心にコンサルティングを行なっておりました。
その中で、旗振り役となるのが企業の人事総務担当の方でした。良い制度を作ってもいざ実行していくとなると経営層と現場との温度感もあり、中々進まないケースもありました。コミュニケーションをとって行くと、煩雑な業務が多く、時間も割かれている為、新しい物事に取り組めない現状を知りました。
そのような現場の声も知って、より企業全体の成功をご提案できる職に就きたいと思い転職を決意しました。

SmartHRへ転職した理由

SmartHRを知ったきっかけは、エージェントからの紹介でした。
他にもタレントマネジメントの企業があった中で、SmartHRを選択した理由は2つあります。

1点目は、タレントマネジメントを推進するにあたって、前職から感じていた課題感を解決できると感じたこと。
前職では、経営層を中心にタレントマネジメント(人事評価中心)のコンサルを提案をしており、 会社のシステムに作成した人事評価を乗せて運用、経営層が目指したいものに向けて寄与していくことがメインでした。
その上で、実際に推進していくには、システム設定周りや制度改定、社員説明などをしていくのはバックオフィスの方の協力が必須でした。しかしながら、バックオフィスの方々、特に人事担当者の方のお話を聞くと、そこにリソースを割くのが難しいという課題感などもあり、タレントマネジメント領域を進めたい経営層との温度感を感じることが多々ありました。
その課題を解決するにはどうしたらよいか?を考えたときに出会ったのがSmartHRでした。
SmartHRのサービスを通して、煩雑な人事業務をDX化することで、組織課題に向き合える体制がつくれることで、タレントマネジメント領域の推進ができると感じ、魅力を感じました。

2点目は、人事領域で幅広い経験が積めることです。
前職ではタレントマネジメントの人事評価中心の領域だったのですが、SmartHRでは労務・タレントマネジメントのプロダクトがあり、SmartHRであれば、自身の実現したかった現場の課題感も解消し、企業の成功に寄与することができると思いましたし、これまでの経験を活かしながら、より幅広い人事領域にチャレンジできると感じました。

またプロダクトとしても、かなりのスピードで機能開発が進んでいますし、労務で集めたデータを活用して、タレントマネジメントで価値提供ができるという点において、データベース周りの強さを他サービスよりも感じました。

あとは選考の際に会った方がフラットで人の良さを感じ、一緒に働いたら楽しそうと思えたのも理由の一つです!

SmartHRセールスをやる面白さ

SmartHRでセールスをやる面白さとしては労務業務の効率化を図りながらも、タレントマネジメントまでの提案を企業にできることです。
「良いプロダクトではあるものの、新しいプロダクトや改革に対してネガティブに感じている…」というお客様にも、お客様の顕在的・潜在的なニーズを伺った上で、SmartHRを導入することでその方や会社の仕事がどのように変わるのか・やりたいことが実現できるのかという前職の経験を生かしたヒアリングと提案が出来る環境だと思います。

良い意味でたくさんの機能や提案できるものがあるので、提案の幅も広く、お客様の課題に合わせて自由に提案していくことができる点は大変ではありながらも面白い点でもありますし、自分自身のセールスとしての成長につながっていると感じます。

一方で、前職の経験が活かせる部分はあったものの、商談の進め方が変わり、そこは入社後のキャッチアップが必要でした。
具体的には、これまでは決裁層(経営層)へ直接商談することがメインでしたが、SmartHRでは人事担当者と初回商談を行うことが多く、そこから複数のステークホルダーを巻き込んでどのように合意形成をするのか、という動きが求められるようになりました。

そこに関しては大変な部分もありましたが、今では複数のステークホルダーを巻き込んだダイナミックな提案も出来るようになりました。
それぞれの立ち位置の方々が何を大事にしていて何を実現したいのかをヒアリングすることで、
より広い視野を持つことや提案することができるようになってきました。

また会社としても情報がオープンかつ、自律駆動できる環境です。
自分の頑張り次第で、色々な事にチャレンジできる環境があると思っています。
その分、責任も多いので裁量ある職場で働きたい方にはおすすめです!

最後に… 今、タレマネSaaSにいる方におすすめしたいポイント

最後に、今タレマネSaaSにいらっしゃる方々に向けて、SmartHRおすすめポイントの話をさせていただくと、やはり労務からタレントマネジメントまで一貫して価値提供できる点だと思っています。
タレマネの導入を進めるにあたって、必ず人事担当者の推進が必要になるため、まずはそこに集中できる体制づくりを労務プロダクトでの効率化で実現しつつ、そのうえで人事データを活用することでタレマネでの価値提供がさらにできると感じています。
また、プロダクトのサービスが日々アップデートされており、提案の幅がより広がってきている点も、これからHR領域でさらに幅を広げていきたいという方には面白いポイントだと思います!


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