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noteは何十年「生きれる」のか。インターネット(ホームページ)が抱える「もう見れない」という寂しさ。

2019年3月31日にYahooジオシティーズが終了しました。
別に個人サイトを持っていたわけでは有りませんが、
検索で気になるサイトを見てみようと思ったら
ジオティーズのホームページでもう既に見れなくなった、というケースが
ここ一ヵ月で何回か有りました。

かつてはインフォシークやTripod、ニフティ等々。
インターネットが本格的に普及し始めた90年代後半、2000年代初頭頃に作られ、未だに残っているホームページを探して 「その時代」の雰囲気を感じ取るのが個人的に好きだったりするのですが、サービスが終了してしまえばそれら全てが文字通り「跡形もなく」消えてしまうんですよね。
本や映像(DVDやビデオ)みたいに形が残るわけではなく。
壊されて無くなった建物も、比較的有名なものであれば写真や映像で「そこに存在した」という事は確認出来ますが、ホームページはそれが難しい。
このnoteにしろ、SNSにしろ、今メジャーなサイトも何十年持つのでしょう。出来る限り残って欲しいという思いは有りますが、
突然消えてしまう事だって有るのかもしれません。

色々投稿したりページを作成した事さえも忘れてしまう人も沢山居るみたいですが、誰かの「軌跡」が跡形なく消えてしまうのはやはり少し淋しいですよ。消えたインターネットのページを保存する・保存できる文字通りの「インターネットアーカイブ」も有れば良いのかなと考える今日この頃です。

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