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ネトフリ「ストレンジャー・シングス」シーズン1の簡単な感想

※以下自分のFilmarksのページからのほぼ引用です

友達に80年代の洋画洋楽好きなら嵌るはずだし感想を聞きたいと言われ今更観ました!

正直物凄く意表を突く展開や描写はそこまで用意されてる感じはしませんでしたがクリスマスの電飾で反応する所は印象的でしたし、良い意味での既視感が有りました。そしてやはりこの手のジュブナイル物には弱く、丁度オカルトやレトロなホラー映画に興味を持ち始めた小中学生の頃を思い出し童心に帰れるだけでなく主人公達に強く感情移入が出来ます(ポスターとして貼ってある「死霊のはらわた」やポスターだけでなく劇中にも登場する「遊星からの物体X」なんかはまさにその頃リアルタイムではないものの観た作品)。主人公達の良い味方になってくれる部の先生がナイスキャラ。

音楽に関してはアメリカが舞台なのにThe ClashやNew Order、Joy Division等イギリス出身のグループの曲が多く使われているのが特徴。スタッフの趣味かもしれませんが、自国の歌手やグループよりもイギリスの曲を聴くのが良いというトレンドが当時存在していたのでしょうか。また、スティーブがナンシーの家に向かう際車内で聴いているカナダ出身のCorey Hartによる「Sunglasses at Night」が個人的に印象的な曲でした。

これが劇中で流れているシーン

そのスティーブの車が高校生の分際でBMWの初代7シリーズという所から察すると家はかなり裕福なんでしょうか。一応プール付きの家でしたし。


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