効率よくかつ正確に。タイピングを上達させる3ステップを大公開

半年間、毎日欠かさずタイピングの練習をしてきました。プラインドタッチを身に着けたことで業務スピードが格段に上がり、効率よく業務を進めることができるようになりました。

今回は、タイピングが上達する最短ルートをお伝えいたします。この順序で取り組んでいればもっと効率よくタイピングスキルを身に着けることができたなと自分でも思います。

これからタイピングスキルを身につける方、タイピングスピードがなかなか上がらない方、ぜひこの記事の内容を実践して、業務効率をあげましょう。

１．正しい指の位置を覚える
まずはどの指でどのキーを打つのかを覚えましょう。これを覚えることで正しい指の使い方が身につき、タイプスピードが格段に上がります。

２．正しい指使いでブラインドタッチを身につける

まずはキーボードを見ながら下記のツイート内にある文章を正しく打ちましょう。小指など普段使わない指は違和感を感じることがあると思います。ですが継続して練習していくことで、気にせず動くようになりますよ。
できるようになったら次はブラインドタッチで打てるようにしましょう。これを身に着けておくと業務で大きな差が生まれます。意識するポイントは、キーを押すたびにホームポジションに戻ることです。

タイピング始めた人へ

「パーキングエリア中で、
　ファンはずっと湯花を蒸す。」

これを打ち続けるのがオススメ。

これの何がすごいって
・全ての母音(a.i.u.e.o)
・全ての子音(k.s.t.n.f.h.m.y.w.g.j.d.z)
・句読点(、。)
・伸ばし棒(ー)

一文で全部が打てる。
指づかいがスムーズになる。

— 松原 孝輝 @それでも成長し続ける (@kouki2322) May 15, 2020

３．タイピングスピードを上げる

ブラインドタッチをマスターしたら、あとはタイピングスピードを上げていくことを意識しましょう。私のオススメは継続して取り組むためにも、ゲーム感覚で練習をすることです。「寿司打」というタイピングゲームを毎日していました（ブラウザで寿司打と検索すれば無料でできます）。文字が少し早く打てるだけでも、効率よく仕事や作業を行うことができるようになるのでオススメです。

🍣寿司打を頑張る仲間へ🍣

1日2時間
PCで文字を打つ時間があるとする。

1秒間のタイプ数が1回増やせると
これだけ多くの文字が打てる。

1日=7,200文字
1年=2,628,000文字
50年=131,400,000文字

1秒で5タイプできる人なら、
50年で7300時間も短縮できる

いま極めて
将来の時間つくってこ💪💪💪

— 松原 孝輝 @それでも成長し続ける (@kouki2322) May 11, 2020

正しい指の位置すらわからなかったところから半年間、空き時間に「寿司打」をやり続けたらこのくらいのスピードで打てるようになりました。皆さんも5タイプ/1秒超えを目指して頑張ってみてください。

タイピングを上達させる3ステップ

１．正しい指の位置を覚える
２．正しい指使いでブラインドタッチを身につける
３．タイピングスピードを上げる

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。