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ท่านชาย
2016年7月29日 22:18
この映画、ゴジラの目を見れば、それでいいとおもう。 ゴジラが、東京湾から初めて大地に上陸したときの、水飛沫の中で一瞬垣間見える、気味が悪い目。 ゴジラの徘徊で首都圏の電気がすべて消え、その暗闇の只中で、カッと見開かれた恐ろしいゴジラの目。 火を吹き、鳴き叫び、虚空をにらむ、ゴジラの目。 その目を、然と受け止めよう。それだけで、いいとおもう。
2016年7月5日 20:37
家康が駿府から江戸に国替えで移ってきて、先ず初めにやったことは、「治水」だった。 当時の江戸は、北から何本もの川が流れ込んでいたので、大地は、ほとんどが水浸しだった。そこに海からの水が混じり合い、米も育たなかった。 その地ならしから、家康の国造りは始まった。 そのころの利根川は、現在の群馬県利根郡みなかみ町の山深くを水源として、江戸湊(東京湾)に注いでいた。 にわかには信じられないことだ