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【Pythonでできること】Pythonで作られた中国のソフトウェア5選


◆この動画でわかること


●中国のPythonを使って、IT・AIソフトウェア起業事例がわかる

●ソフトウェア起業のアイデアのヒントとなる動画

●ソフトウェアエンジニアのモチベーションを高める動画

●IT・AI企業への投資アイデアにもなる動画

◆youtube動画

◆なぜ中国の事例なのか?

●IT・AIにおいて日本の5年から10年先を行っていると言われている
・中国から学んで、日本に取り入れるという発想は重要

◆前提の話

●フロントエンド、バックエンド、データベース(DB)の内Pythonを使うのは、バックエンド

●VScodeを基本的には使う

◆中国のPythonで作られたソフトウェア5選

①Xiaomi社のMIUI

・Android向けカスタムOS。スマートフォン販売と連携したサービスで収益化。
・2010年に開発開始
・北京で開発
・約30人のチームで、1年程度の開発期間
・Pythonのシステム制御(os)、ファイル操作(shutil)、GUI開発(PyQt)を活用

②ROOM 1707©の戦略的マーケティングツール
・企業向けデータ分析・マーケティング(売れる仕組み)戦略ツール。サブスクリプションモデルで収益化。
・2015年に開発開始
・上海で開発
・5人のチームで、3ヶ月程度の開発期間
・Pythonのデータ分析ライブラリ(pandas)、可視化ライブラリ(matplotlib)、機械学習ライブラリ(scikit-learn)を活用

③DJI社のドローン制御ソフトウェア
・ドローン制御アプリケーション。ハードウェア販売と連携して収益化。
・2013年に開発開始
・深センで開発
・約20人のチームで、1年半程度の開発期間
・Pythonの数値計算ライブラリ(NumPy)、画像処理(OpenCV)、3D描画(PyOpenGL)を活用

④Alibaba社のAliExpress
・越境ECプラットフォーム。取引手数料で収益化。
・2010年に開発開始
・杭州で開発
・約100人のチームで、2年程度の開発期間
・Pythonのデータ分析ライブラリ(pandas)、ウェブスクレイピング(BeautifulSoup)、データベース操作(SQLAlchemy)を活用

⑤Baidu社の自然言語処理エンジン
・検索エンジンや音声認識に使用。広告収入と企業向けAPIサービスで収益化。
・2012年に開発開始
・北京で開発
・約80人のチームで、3年程度の開発期間
・Pythonの自然言語処理ライブラリ(NLTK)、深層学習フレームワーク(PyTorch)、大規模データ処理(PySpark)を活用

◆youtubeチャンネル


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