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起業した背景 ~好きな仕事を辞めて~

こんばんは。
今日は起業した背景について項目にわけてお話しさせていただきます。

【頑張っているときの自分と、頑張っていない自分の比較】

テーマ:居場所



小学校からサッカー⚽️、卓球🏓スポーツに打ち込んできました🔥

小学校のときはサッカーで様々な地域の大会で優勝したり、中学はプロになりたいとクラブチームに入りました。

期待して入ったものの、浦和レッズ、大宮アルディージャ、東京ベルディー、柏レイソル、三菱養和、と上には上がいるなと思い挫折、、

中学ではサッカーから卓球に転向し、新たな目標を立て打ち込んできました。

中学のときは関東大会目標で県大会止まりだったので、

高校生では「関東大会に出る」という目標で公立校の中では強い高校に入学しました。

高校3年生になったときには部長となり、切磋琢磨し合った仲間と母校でも初となる関東大会に出場しました!

その達成感や勝てば関東という最後の試合は今だに忘れません。


高校3年の時に、目標としていた関東大会出場を達成し燃え尽き症候群となりました。

大学は卓球の強い学校に進学することもできたかもしれませんが、もうガチでやるのは疲れたなと思い、部活は選びませんでした。

大学時は遊びたいなと思い、夜な夜なドライブや飲みに明け暮れていました🛣️🌃
今となってはいい思い出です!

ただ、高校生のときのような何か目標を目指し頑張っていたときの自分の方が誇れるものでした、、、

何かを目指し一緒に切磋琢磨し合う方が成長もするし充実したなと感じます!

今でも高校の恩師や仲間に感謝しています。

高校と大学の大きな差は「居場所」です。

高校のときは毎日、毎晩卓球のことを考え、厳しい場所にいました。
大学のときは楽で楽しく、居心地の良い楽しい場所でした。

自分が充実を感じ、自分を好きでいられるのは、高校のときのようなときでした。

なので就職は厳しくも成長する場が良いなと感じていたので、成長できそうなスポーツを子どもたちへ指導する職種を選びました!


【リーマンショックによる親への打撃】

テーマ:職業観



父親が大手企業の営業職に努めており、トップセールスでした。(後に海外支店の社長となる)

リーマンショック(2008年)により打撃を受け、数千人リストラをするという出来事が起こりました。

当時大学生だった私は、ストレスを抱えている父を見て「仕事辞めたら?」と声をかけるほど気の毒になるほど父は追い込まれていました。

ストレスの原因は複数あると思いますが下記があると思いました。



・リーマンショックの状況化においても数十億の売り上げを出さなければいけないプレッシャー
・同じ釜の飯を食べた部下の首を切らなければならない
・自分(父親)もいつ首を切られるかわからない
・家族含め路頭に迷う可能性がある

上記以外にも図りしれないストレスがあったと思います。

そんな父親を見ていたので、大手の会社で頑張った先に出世しても大変だし、景気によって左右されるので安定ではない、

むしろ好きな仕事ではないからつらいのでは?と思っていました。

自分は好きなことで生きよう!と大学時に決めました!

大学時に、その想いを知り合いの社長に飲みの場で伝え、スポーツクラブを経営してる社長を紹介してもらいました❗️

そこでもビジョンを語り、スポーツクラブにて働くこととなりました!


【好きなことをやることと幸せになることは別】

テーマ:好きなことより、将来に繋がる努力の方が楽しい



好きなことを軸に一社目はスポーツクラブに入社しました!

それも高校の時のようなチャレンジする価値を世の中に広めたいということで
スポーツクラブの社長を紹介してもらい、将来は独立する前提でスポーツクラブで働くこととなりました。

正直、22歳の自分は好きな仕事をできるので、内心「勝ったな」と思いました、、笑
周りから「すごいね!や頑張ってね」と声をかけてもらいました。

ただ不器用で思うように仕事が出来なかった自分は、1年は叱咤の連続でした。

ただ3年程ガムシャラに働いた結果、一つのクラブの責任者となり、後には独立する候補となりました。
どれくらいガムシャラかというと記憶が飛ぶ程です。笑

25歳になった私は休みが月曜だけ(祝日の場合はなし)だったので友達から遊びを誘われることもなくなり、
こんなことを思っていました、、
「このままで良いのか・・・」

他の同業の人に聞いても週7出勤は当たり前、アスリートコースの指導をしていた先輩は年間休日数日、、
他の業種に転職するのか、このまま貫き独立していく道を目指すのか、、

この時気づきました、、
「好きなことをやっていても見合う対価がないと継続は難しい」
→稼ぐ必要性 物価も上がっていて終身雇用もない今は、昔より稼ぐ必要性がある

「貢献したくても自分がまず満たされないと貢献できない」
→溺れてる人には溺れてる人を救えない

周りはスポーツで仕事をしている人や子供が好きで先生になった人が周りに多かったですが
プライベートも充実していて、人生を通して幸せそうな人は殆どいなかった印象です。

このとき「好きなこと=幸せ」ということでなないかも?と感じました。

今では好きなことで努力するより、将来の自分が描ける効果的な努力の方が楽しいなと感じています❗️
結果人間としての幅が広がり、自分が好きなこともできるようになってます!

【ご縁】


テーマ:ご縁は自分で掴み取るもの



私は人に恵まれている人生です!
何か頑張ったときは「かっこいい大人」の影響が大きいです!

数学の教員を目指したのは塾の数学の先生への憧れ、スポーツクラブは社長の存在、
会社を立ち上げたのも「かっこいい経営者」とのご縁です。

次は自分がかっこいい大人となり、
きっかけを提供する存在になりたいなと思い起業を選択しました。

きっかけは人との「ご縁」ですが自分が掴み取った自負があります!

かっこいい大人に出会ったら積極的に自分が想っていることをアピールをし、何かに呼ばれた際は積極的に参加して何時まででも、最後まで残ることを徹底してきました✨


まとめ


起業で一番価値を感じているのは「好きな人と仕事ができる」ということです。

人生一度きりなら好きな仲間と切磋琢磨し、目標掲げて、泣けるぐらい嬉しい達成をする。
と決めています!

人生100年時代で一番輝いていたのは高校時代!ではなく、「今!」と言えるような毎日を過ごしています❗️


一緒に目標を掲げてチャレンジしている仲間が財産であり、誇りです✨
今後は世の中にもチャレンジできる場を提供できるよう目標達成し続けます!

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