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再利用しない紅茶缶

公式ホームページに掲載しているこちらの記事。

昨年の夏に書いた記事が、私のブログ記事の中で一番よく読まれているようなのです。

そんな記事を書いておきながら言うのもなんですが、うちには再利用しない紅茶缶があります。

TEAPONDのミルクキャラメル

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新刊のライティングを担当してくださったMさんからいただいた「TEAPOND」というメーカーの紅茶缶です。

この缶には「ミルクキャラメル」という紅茶が入っていたのですが、一度飲んだらすっかりはまってしまい、すぐに50g飲み切ってしまいました。

様々なメーカーのキャラメルティーを飲んでみると、ほとんどはキャラメルやバニラの香料を着香するタイプでしたが、TEAPONDのミルクキャラメルには、「キャラメルピース」と呼ばれる小さなミルクキャラメルが入っています。

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お湯を注ぐとそのキャラメルピースが溶け、キャラメルの深いコクと香りがはじけ出すように生まれる、というわけです。

フレーバーティーとしての香りの良さに加え、お湯を注いでしっかり蒸らすと、茶葉が大きく開くのは、良質の茶葉である証拠です。

朝食後や昼のティータイム、夜のくつろぎの時間、と一日中飲むことも珍しくありません。

モンブランと一緒に

様々なお菓子との相性もよく、特に気に入ったのはモンブランとの組み合わせです。

先日、取り寄せをした小布施堂の冷凍モンブランとの組み合わせが一番のお気に入りです。

専用ティーキャディ

キャラメルティーのように香りのしっかりしたフレーバーティーは、50gも飲めば大体満足してそれっきりになることが多いのですが、こちらはリピートし続けています。

というわけで、この紅茶缶は再利用されることなく、「ミルクキャラメル」専用のティーキャディとして使い続けられることでしょう。

キャラメル風味の温かいお茶で、心も体もほっとできるひと時を過ごしてみてはいかがでしょう。






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