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発酵つくりおきおかずで楽をする

余裕のある週末につくっておく発酵おかず。
今回は、


・切り干し大根の重ね煮
・味噌肉そぼろ
・人参とニラの大葉麹ナムル
・腸活ボーンブロススープ(夏仕様・トマト入り)

あとは、ぬか漬けを仕込みました。
(きゅうりとセロリ)

平日にちょこっと楽をしたいがために仕込みます。
つくりおきおかずがあると、気持ちの面も体力的にも楽です。




私のレシピは、

難しいことは何一つせず
手間のかかる工程はなく
おしゃれや見た目の映えは気にしない
旬の食材を使う
毎日食べても飽きないもの
味付けは美味しい発酵調味料におまかせ

がモットーです。
そして、食材を選ぶときは心とからだの声を聴きます。

今回はピンポイントで
『ニラが食べたい!』との欲求が。

思い返すと、最近小さなイライラを生成してしまっていました。
陰陽五行における“怒“は“肝“
“肝“の不調は“目“に出ます。
霰粒腫がなかなか治らず、困っていました。
ニラは、“肝“に作用する食材です。
心がイライラを抑えて、からだが目の不調を治したがっているのだと気づきました。
同じく目の不調に良い人参もたっぷり使って
しっかり治していこうと思います。

からだは素直です。
不足しているところ、不調があるところをピンポイントで補おうとして、食べたいものを選ぼうとします。
今回ニラを欲したことで、イライラの原因は100%私にあったことを自覚し、反省して、感情を受け止めて流すことができました。

食べることを通して、
普段から心やからだの声に耳を傾け
自分に必要なものと不要なもの両方に気づける力を身につけておくことが
自己治癒力を上げるためには必須なんじゃないかなぁと思っています。

さて、最近のマイブームは重ね煮。
窪塚洋介さんのYouTubeチャンネル【今をよくするTV】で
船越康弘さんをお見かけしてから、完全にハマっています。

切り干し大根の煮物とボーンブロススープは
重ね煮で作りました。
野菜を順番に重ねて水を加えず煮るだけ。
いつもと同じ材料で作っているはずなのに、
とっても味が濃くて野菜の甘味と旨味が強い。
食材が持つパワーの凄さを体感しています。

味付けはもちろん、美味しい発酵調味料におまかせしています。
自炊がさらに楽になって、料理も食べることもさらに楽しいです。

”重ね煮”が気になる方は、調べてみてくださいね。

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