時には好きなものを食べる
元々子どもの頃から台所に立つのが好きでした。
ホットケーキに始まり
卵焼きやかぼちゃの煮つけ、豚の生姜焼きなど
母に簡単なものを教えてもらっては、少しずつ作れる料理を増やして
中学生になると自分でお弁当を作って部活に行っていました。
高校生の頃には、遅くまで働きに出る母の代わりに
お夕飯を作ることもしばしばありました。
もちろん、今も料理が大好き。
料理している時間は気分転換になります。
でも、時々自分が作ったもの以外の味に触れたくなります。
そんなときは、食物繊維の量や発酵食品がどうとか考えずに
とことん好きなものを食べます。
(主婦の方なら分かっていただけるでしょう・・・
たまには自分の料理以外のものを食べたいですよね~)
仕事帰りの激辛ラーメン
電車の中からモバイルオーダーして天丼を持ち帰る
家から一歩も出たくない日は非常用にストックしているレトルトカレー
友人との飲み会は、肉魚揚げ物何でも食べる
外食は月に一回程度ですし、
お弁当類のテイクアウトや出前も月に一回程度。
月に最低二回は自炊以外で済ませます。
ちなみに、スーパーのお惣菜は週に一度は必ずお世話になっています。
絶対に自炊しよう
グルテンフリーで無添加じゃないとダメ
いつもこんなことを考えて完璧にやろうと思うと、
自分が苦しくなるのが分かっているので
時には心の赴くままに食べたいものを食べて
自分を甘やかすことを許可します。
そもそも、どんな食べ物でも作ってくれた人がいるのだから
敬遠する理由など全くなく感謝しかありません。
全てありがたく頂くのが、私のマイルールです。
それから、外食のあとのいつものお家ごはんは
優しくて美味しさ噛みしめたりしませんか?
私は外食のあとは毎回、
「やっぱりごはんと味噌汁最高だなー」
「ぬか漬けと納豆しか勝たん」
「海苔を巻いただけのおにぎりが良い!」
と思っています。
いつものごはんの美味しさを再確認するためにも、
たまには好きに食べることはアリ。
(ハレとケを大切に。ハレはたまにで十分。)
メリハリのついた食生活で
食べること自体を楽しむと
健康的な食生活も長続きするんじゃないかなー
と、ふと思ったのでした。
さて、先日は友人と台湾料理屋さんへ。
私にとって1カ月ぶりの外食でした。
腸詰め、にんにくの効いたしじみの炒め物、焼きビーフン
全部美味しくて酒のあてにピッタリ。
お家で焼きビーフン作ったことないなぁー
と気づいたので、今度自分で作ってみようと思っています。
もちろん、美味しい発酵調味料を使って作ります。
外食することで料理のレパートリーが広がるところも良いところですね。
それはそうと、最初は腸詰めをちびちび齧りつつビールが飲みたいのに
なかなかなかなか出て来なくて
まさかの一番最後の提供となったのは良い思い出です。