見出し画像

2種類の自己分析をしましょう!【自己分析シート付】

昨日までは、就活生向け!何したら良いかと悩んでいる人へシリーズを発信しておりましたが、今日はTwitterなどで自己分析の仕方がわからない!

というお声が多かったので今回は自己分析について掘り下げてお話をしようと思います。

自己分析には実は2種類あります。

①就活用の自己分析
②自分用の自己分析

二つとも超重要です。

よく就活生に聞くと、どちらかはやっていますが、どちらもやっているケースが少ないです。

時間がない中での就職活動となり、大変だとは思いますが、是非自己分析シートを使って就活に役立ててみてください!


就活用の自己分析について

就活用の自己分析については以前記事にさせていただきました。

では、どのようにして自己分析を行えばいいでしょうか?

就活用の人事担当者からどのようにみられるか。この1点に尽きます。

そのため、自己分析ではあるもののほかの人の意見や視点が必要不可欠です。

下のシートを使って、様々な場面を切り取って周りの協力を得ましょう。

例えば、

アルバイト先の先輩や仲間に普段のあなたに対する感想やミスをした時のあなたに対する感想、イキイキ働いている時のあなたの見え方など聞く。
(仕事中のあなたはどう見られている?)

学校生活における先輩や友人はどうでしょうか?授業を受けている時のあなたに対する感想やゼミ・サークルなどの時のあなたに対する感想、試験前の時のあなたに対する感想などを聞く。
(授業や試験は退屈やプレッシャーの中でのあなた、ゼミやサークルは楽しんているときのあなた)

家での過ごし方はいかがでしょうか?忙しそうにしているあなたに対する感想やあなたの親に対する接し方に対する感想、一番身近な親から見たあなたの最近の挑戦に対する感想などを聞く
(最もプレッシャーから解放されているあなたの行動の特性は何か?)

このシートを使って書きまくってください。

これはあなたの現状の分析につながります。多角的に自分を見ることで、見え方に対する対策が可能です。

今の自分を知ることをは重要ですので、是非行ってください。

自分のための自己分析について

これは、あなたの適性に合わない職種選びや会社選びを避けるためにも必要です。このコロナ時代での就職活動は不安がつきものだと思います。

そうなると、どうしても自分の意志とは無関係に”安定”を求めてしまいます。こればかりはどうしても仕方ないのですが、注意が必要になります。

社風や適性に合わない仕事についてしまうことはブラック企業に勤めるより大変であり、早期離職につながりやすいです。

ここでは、そうならないためにも本質的にあなたは何を求めているかを分析するシートを作っています。

ここでは、あなたの譲れない価値観についてみていきましょう。

実は価値観は年を追うごとに変わります。

宝くじが当たって、価値観が変わり人生が狂うなどというお話をよく聞くと思います。価値観がどのように変わって、将来どのような価値観で生きていきたいのか。よく自分と向き合ってください。

もちろんですが、これは自分一人でやり、とことん自分の心と対話してくださいね。

自己分析シート(価値観分析)

書き方は

①過去の自分で印象に残っている譲れなかったことを書きましょう(いいことも悪いことも書きましょうね)

②過去の自分で印象に残っている譲れなかったことを書きましょう(いいことも悪いことも書きましょうね)

③価値観が変化したのは、なぜでしょうか?どのようなきっかけがあったかた変わったのでしょうか。
※もし変わっていないならなぜ変わらなかったのでしょうか。

④未来の自分はどうなっていたいでしょうか。譲れない未来は何ですか?

⑤未来の譲れない未来のために何をしないといけないでしょうか。

是非試してみてくださいね!

大事なことは過去から未来を予想することです。価値観が変わることに恐れてはいけません。

目まぐるしく変わる環境に対応すべく、価値観も変える必要があるのです。

…あるのですが、価値観が変化しなかった場合、社会の流れに対応することが難しいかもしれません。

それは、自分の中で、わからないといけない事実です。

あなたらしい人生を歩むためにも、是非一度取り組んでもらいたいです。


まとめると…


2種類の自己分析をしましょう
①就活用の自己分析

②自分用の自己分析
就活用の自己分析は、相手に見られているかを知ることができます。
他己分析が必要となります。
周りの橋梁を得ましょう!
自分用の自己分析は、今後の人生を歩むうえでやった方がいいです。
あなたの価値観はどのような環境で変わるのでしょうか?
前向きにとらえていきましょう!

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

もし記事内容がよろしければ、イイねやフォローをしていただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?