【月報】2023年5月→6月
こんにちは、倖月です。
5月の振り返りです。
1. 2023年5月
1-1. noteオフライン創作会
5/6に開催されたこちらのイベントに参加してきました。
お会い下さったフォロワー様、また初対面にも関わらず気さくにお話し下さった皆様ありがとうございました!
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。
プロットを見ていただいたり、人気作家のお三方によるトークなど、色々学ぶところ多かったです。
トークイベントの内容は公式様にて文字起こしされているので、興味のあるかたは以下よりどうぞ。
1-2. 読書読書読書
上記記事で長々と書きましたが、インプットに疲れていたのか、悩むことが多かったので、ひたすらに本を読んでいました。
その冊数、17冊。
おおよそ2日に1冊ペースで読んでますね……過去最高記録だよ……
先月の「賢いヒロイン」コンテストが終わってから黙々と読み始めたので、そこから換算すると22冊ほど。
折角なので、本記事の最後に面白かった本をオススメしておきます。
なお、5月末締め切りのGA文庫大賞は応募しませんでした。
レーベルのラインナップとか、自分の書きたい物や雰囲気を見た時に、なんか違うかなーと思ってしまい。
改稿案が浮かばなかったというのもあります。
未改稿の原稿をそのまま送ってもよかったんですが、なんだかよく考えた方がいいかなと思って。
改稿案次第ではnote創作大賞に投げるのもありかなと考え中です。
2. 6月の構想
2-1. note創作大賞
に、参加しようかなと目下色々作ってます。
ただちょっと、5月のんびりしすぎたので、8月末の別公募との兼ね合いで間に合わなければ流そうと思います。
内容としては、キャラ文芸を想定。
架空要素有りのお仕事ミステリーを予定してます。
別冊文藝春秋さんの方を見て、ガチガチのお仕事ミステリーも考えたのですが、元々、富士見ノベル大賞や角川文庫キャラクター小説大賞には間に合わないのが分かっていた矢先の開催お知らせ、からの参加一考だったので、ならやっぱり一度キャラ文芸書いてみようかなと。
ただ書こうと決めたのも先週ぐらいの話で、現在資料読んだりでまだ執筆入れていないので、大丈夫かな?とは思ってます。
2-2. 8月末の某公募
8月末に、ある公募に出そうかなーと考えています。
こちらは2月3月ぐらいから出そうと考えていたので、note創作大賞より優先したいです。
ジャンルとしては……ラノベ……ではないかな……
元々ラノベでやるにはネタが暗いというか、あんまりパッとしなさそうなので、じゃあ今まで書いてこなかった分野に挑戦してもいいかなということで。
キャラクターと話の大筋はあるので、あとは詳細を詰めるだけなので、note創作大賞の方と様子見つつ、平行作業出来るのが理想。
ちなみにネット上への公開は不可なので、完全に水面下での作業になります。
密かにがんばります。
2-3. 企画A
いつまで引っ張るんだって感じなんですが、かねてより進めてた企画Aはのんびり進行中です。
編集さんに色々ご指摘頂き、色々学ばせていただいてます。
日の目を見るかはー……まだ不明。
みなさまに楽しい物語をお届けできるよう目下頑張っております。
まとめ
ということで、のんびりと過ごした5月でしたが、スケジュールのやばそうな6月のお知らせでした。
ちょっとどころか大変やばやばそうな感じなのですが、頑張りますとしか言えないので頑張ります。
以下、最近読んだ本の一部紹介です!
EX. 読了本紹介
①これは経費で落ちません! ~経理部の森若さん~
去年末ぐらいに出会って密かに追いかけてるシリーズ。
現在3巻まで読んだのですが、毎度思うのは「安心安定の森若さん」。
登場人物の「実際たまには居そうだな」の解像度が高い。
自分の知らない経理のお仕事も面白いし、ヒーローの山田太陽くんとの間柄も気になるところです。
②賭博師は祈らない
知人のおすすめで読んだのですが、完成度たっか……
違和感なく読ませる世界観のディティールとか、賭博そこまで把握しなくてもわくわくと読ませてくれる感じとか。
主人公とヒロインが少しずつ距離を縮めていく感じが大変良い。
これデビュー作か、すごいな……って思いました。
③世界でいちばん透きとおった物語
最近話題の1冊。紙書籍しかありません。
読み始めから違和感は覚えつつ、読み進めると……そのトリックが分かった瞬間、「まさか……」と思わず前のページを捲りましたよね。
書き手としてウワアアアアアアアアと悲鳴を上げたくなる感じです。かかった労力を考えると戦慄します。
あと現在品薄で転売が相次いでるようですが、増刷分がぼちぼち出回り始めているようなので、絶対転売では買わないようにしましょう。
④レジまでの推理: 本屋さんの名探偵
あっさり読めるお仕事系ライトミステリです。
と言いつつ、『店長』には見事に騙されましたが……
本屋さんの店員なら、「あるある」となるのではないでしょうか。
自分は書店員経験はありませんが、注釈がいちいち面白かったです。
⑤倒産続きの彼女
新川帆立先生のデビュー作『元彼の遺言状』の続編。
続編ですが独立しているのでこれだけでも楽しめます。
が、前作の主人公が登場するので、前作を読んでた方が楽しめます。
女性であること、働くこと、祖母の世話、結婚、etc……
前作の主人公・麗子が強い女だったのに対し、今作の主人公・玉子は割と普通の女性というか、女なら多少は分かる、というポイントが多く、読みやすかったです。
何より、連続殺『法人』事件というのがインパクトすごい。面白かったです。
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