怒られることの意味


あなたは怒られることが怖いですか?僕は怖いです。
仕事や友達関係、ありとあらゆる人間関係の中で突然起こりうるのです。
でも、
誰かと関わる以上
新しいことに挑戦する以上
疲れて注意力散漫になってるかもしれない以上

仕方のないことなのです。

僕は今、異業種から小学校教員に転職して、30歳間近なのに社会人1年生として毎日が試行錯誤の連続です。

周りは自分より年下の先輩ばかり
会社員での経験がなかなか活かせない
自分は会社員のときと何も変わっていない
むしろ、会社員のときより要領悪くなった?

と感じる毎日です。それにも関わらず仕事のことで怒られます。正直つらいです。。。

でも、怒られることって辛いだけなのでしょうか?
違うと思います。

僕は教員をやっていますが、教員として一人前になるための近道ではないでしょうか?先輩方は怒ったとき、「どこがいけないのか」「どうするべきなのか」を指導してくれます。怒られることで自分に新たな視点が加わるのです。

あなたは怒られるとき、どのように怒られますか?上記に述べたのとは違い、罵声を浴びせられ、人格を否定されますか?わかります。僕も会社員のときそんな先輩に出会ったことがあります。

あなたの周りに同じように怒られて落ち込んでいる友人や後輩はいますか?
ぜひ怒られたエピソードを話してあげてください。できればそのとき「僕は○○に気を付けたら怒られなくなった」という経験を話してください。
あなたが怒られるのは、誰かが同じ轍を踏まないために大事なことなのです。

「とにかく怒られるのは嫌だし、現状がすぐにでも変わりそうにない!」

怒られたことをネタにしましょう(笑)
あなたの周りで悩んでいる人は案外大したことで悩んでいないかもしれません。
「あなたが笑って話してくれるのなら、私も頑張れそうだ」ってなるかも。

苦しみは押さえ込んではいけません。でも、考えてみると「怒られる」ことの意味ってこんなにあるんですね。
現状はすぐには変わらないかも。でも考え方は変えられます。
今からできます。

さあ、一歩を踏み出しましょう。
私のために、あの人のために、明日のために。

サポートでいただいたお金は生活の足しになればと思います。なんとかこの一年生き延びなければ!(笑)