【愛着・AC 克服記録】Note 3 ノート、晒します③
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(ノート②からの続き)
(2018.10.09)
[理] Q: 僕は本当に愛着障害・AC ですか？
正直、幼い頃、不幸だという認識が自分にあったか？
(感) んー、ただ、小さい頃の感じ方が良ければ、愛着障害も AC もないっていうのも暴論では？
結局のところ、愛着障害も AC も、僕が使う文脈では、自分に対してどう説明づけるか、ということのように思う
[理] 正直にいえば、小学校卒業までは、不幸だとか、家が辛いとか、そうゆう概念はなかった
(感) でもさ、それは小さい頃の世界は、とてつもなく小さくて、その中で傷つけられない、あからさまな暴力とかがなければ、おかしいと思わないのでは？
さらに反論すれば、なぜC君、D君のお母さんをうらやましく思った？
それが無自覚な願望じゃないのか？
E君の母ちゃんには、異性として捉える感情すら抱いてたよね？
【融】はて、その頃の自分の認識・行動原理に向き合おうという企画
(感) まず、マンガや小説みたいな、「私は幼い頃から地獄でした」、みたいのは嘘だからやめよう
その行為は、君が嫌いなマウンティングだ
【融】もっと、心を、見ろ、感じろ
ありのままであることが大事だ
加工するな
(感) 僕の中には、いくつかの映像的記憶が思い出される
例えば、よく出てくるのは、父親の小学校に行く記憶だ
体育館、2年生のひまわり
とにかく、この頃の僕にとって、父は最高だった
厳しくもないし、ある意味受け止めてくれた
【融】そう、父には愛着を抱いていたのだ
ここ大事、そうなんだよ
(感) だから小さい頃の僕は崩壊しなかった
[理] 一方、母はどうだ？
(感) 母には正直、父ほどの愛着は抱いていなかった
でもね、ないわけではなかったと思うよ
母親の小学校にもついていったりはしたし
[理] 自覚はないけど、飢えてはいたよね
(感) そう、小さいときの基準と、今の基準は違う
【融】この病の恐ろしいところは、けっこういい年になって、振り返って、初めて異常に気づくことだ
(感) 小学校までの悩みなど、大したことなかった
ただ、嘔吐反射の恐怖は、全く理解されなかったな
あと、感覚的に、母親になついている、という状態が出てこない
【融】やっぱりさ、当時の僕には "普通" で、違和感なかったことが、
今思うとおかしかったんだよ
[理] どうして一人遊びを好むの？
完璧を求めるの？
やる気がないのか？
ストーブ秘密基地は最たるものだよ？
(注: 安全のために石油ストーブを囲う、ストーブガードに籠もって一人遊びしていた)
【融】大事なことは、愛着障害・AC なのか、否か、という判断もあるけど、それ以上に、
「幼少からいかに "心にアクセス" する接し方」を経験しているか、ってこと
[この日はここで終わり]
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