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ダイエットを成功させる6つの質問-後編

この記事をご覧頂き、ありがとうございます!

Kandy(かんでぃー)です。
私は埼玉県で健康を支えることを生きがいにしています。


今回はダイエットを成功させる6つの質問-後編について、お話ししたいと思います。

おさらいになりますが、前編でお伝えした質問は以下の通りです。

① 誰がダイエットをするのか
② ダイエットの終わりは何か?
③ ダイエットのために優先すべきことは何か?

ここまでの質問に答えてきたあなたは、ダイエットというものが自分の生活の中で、どんな立ち位置なのかを認識したと思います。

あなたはダイエットのために必要なマインド(考え方)が、備わった状態ともいえます。

後編では、より実践的な内容をお伝えします。
後半だけを取り入れてもおそらく上手くいかないので、まだご覧になっていない方は前編からご覧ください。

それでは早速始めていきましょう。

④ あなたにとっての食事とは?

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最近のダイエッター(ダイエットに励む人)のSNSでの投稿をみていると、さまざまな特徴が見えてきます。

・質素な食事(一つの食品をゆでるだけ)
・サプリメントの多用
・計算しやすい食事
・彩の少ない食事

このようにダイエットをしている人の投稿には、類似する点が多いとお気づきの人もいらっしゃるでしょう。

上記のような食事が、悪いわけではありません。
むしろエネルギーコントロールがしやすかったり、一つの食品の簡単な調理であれば、前編でお話しした第2領域の時間の確保ができたり、普段の食事内容では不足する栄養素があるため、サプリメントが必要な場合もあります。

しかし、私はこう思うのです。

その食事って楽しいの?

「食事=栄養」という側面だけになってしまい、本来の食事がもたらす社会的なつながりや、心の栄養としての役割が、抜けてしまっているように感じるのです。

だからこそ私は、この問いに応える必要があると思っています。

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もしあなたが、食事自体にあまり関心がない場合には、ダイエッターがおすすめするように、一つの食品を毎日食べたり、サプリメントで補ったりするのも、良いでしょう。

一方、あなたが「食事が好きだ」「食べることが好きだ、」「食事の時間が好きだ」という場合には、ダイエッターの見本に従う必要はありません。

一般的に健康的な食事として知られている、下の写真ような主食、主菜、副菜を揃える食事でも十分にダイエットは可能です。

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昔から親しまれている和食のイメージですね。
もちろん和食ではなく、洋食としてパン、サラダ、目玉焼きでも同様です。

経験を積んだ管理栄養士は食事について、健康ではないやり方や、偏ったやり方はお勧めしません。

普通に戻すこと。

これが1番大切なのです。

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