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知識ゼロの大学生がブログの収益化までに費やした160時間!!



ブログを始めて日が浅い人の悩み

どうやって収益化するの?

1記事にどれくらい時間がかかるの?

収益化まで何時間かかるの?


本noteではこういった疑問に答えます。



この記事はブログを始めてから収益化までの労力やどうのくらい時間がかかるのか知りたいといった人に向けて書いています。

なので、すでに収益化を達成している人にとっては時間の無駄になると思うので読まなくても大丈夫です。


現役大学生の僕が、ブログを始めて10記事で収益化するまでにかかった労力について話していきます。

これからブログを始めるといった人は努力量の目安にしてください。




どうやって収益化するの?



ブログで収益を出す方法は基本的にGoogle Adsenseとアフィリエイトの2種類です。


この2つには共通部分と異なる部分があります。


異なる部分は、Google Adsenseが自分で広告の内容を決めることはできない点、アフィリエイトは自分で広告の内容を決めることができる点。

また、あとで記載しますが収益の出方にも違いがあります。


共通している部分は、任意の場所に広告を設置することができる点、広告を利用するためには審査を受ける必要がある点。


2つに共通している審査に合格するためには、ある程度記事を書くことが必要になります。


審査を通過するのに何十記事書いている人もいれば、数記事で合格してしまう人もいます。


試行錯誤しながら記事を作成し、合格してください。


ここからは収益の出方について解説していきます。


Google Adsenseでの収益は、記事を閲覧してもらった回数によって決まります。


アフィリエイトでは、クリック課金と成果型報酬の2種類があります。

クリック課金は記事に貼った広告がクリックされると収益が発生します。

成果型報酬は広告から商品を購入してもらって初めて収益が発生するといったものです。

どちらにせよアフィリエイトは読者に広告をクリックしてもらえるような記事を書く必要が出てきます。


アフィリエイトで成果を出そうと思ったらコピーライティングを勉強しないと厳しいので、初報酬はGoogle Adsenseで出すのがおすすめです。


報酬が出ると嬉しいしやる気も出るので、審査に合格することを目標に記事を書きましょう。




1記事書くのにどれくらいかかるの?



大袈裟かもしれませんが世の中には15分もあれば1記事書くことができるといった人たちがいます。


いわゆるプロブロガーですね。


こういった人たちは朝の通学前、昼ごはん後の暇、夕飯を食べた後の時間を使って記事を書いているのでしょう。


本などではよく試行錯誤して量をこなしていけば自然と1記事にかかる時間は減るといったことを言っています。


隙間時間に書けるようになったら最高ですよね。


1時間未満で1記事は何年も文章で食べている人たちができることで、文章スキルゼロの学生が隙間時間に1記事なんて芸当ができるわけがありません。


たくさんの暇がある大学生にとっては「時間がかかって困る」といった悩みはないかもしれませんが、、、


実際に、知識ゼロの大学生が記事を書くのにかかる時間は4~6時間です。


先ほどの15分と比べたら天と地ほどの差ですよね。


僕が1記事書いている間にプロは最低16記事書けると思ったらぞっとします。


時間が前後するのは記事に調べ物が入ったり、自分の経験100%になったりするためです。


記事の内容が自分の経験についてだと時間はあまりかかりませんが、調べ物と経験と合わせて記事を書く時はかなり時間がかかります。


経験を書く時には自分の中にあるものを出すだけでいいのですが、「おすすめのゲーム機」といった記事を書く時は、思っているような機能がきちんとあるか確認するのでどうしても時間がかかります。



僕が書いた初めての記事はゲーム機についての記事でした。


始めて書くということもあり、この記事を書くのに8時間以上かかった記憶があります。


充電時間はどれくらい?、プレイ時間は?値段は?といったことを調べながらだったので余分に時間がかかりました。


しかし、3記事目からは大学生活で経験したことを中心に書くようにしました。


経験を書くようになると1記事にかかる時間は6時間くらいに減少したんです。


記事を書く時間が短くなると次に書こうとしたときにかかるストレスが減ります。


ストレスが減ってくると文章を書くことが楽しくなりどんどん記事数が増えました。


記事数が増えると書くことに慣れていき今では1記事あたり4時間、多くても6時間あれば書けるようになりました。


本で書かれていた通りで書き続けると1記事にかかる時間は減少しましたが、2か月ブログを更新して減らせたのは1時間くらいでした。


初めは6時間かかったので、文章を書くことに慣れていない人の1記事に費やす時間は6~8時間が目安になるんじゃないでしょうか。




収益化まで何時間?



僕が収益化までに費やした時間は160時間です。


ここでは160時間をどんな行動に費やしたかを解説していきます。



まず、全体の3分の1である50時間はサイトの設定に費やしました。


ブログをWord Pressで解説して知識ゼロからスタートしたので、実際に記事を書く時間だけではなく設定にかなり時間がかかりました。


設定方法や、どのテーマをインストールするべきかをネットで調べたからですね。


パソコンに強いわけでもなかったので何をしたらいいのかさっぱり分からなかったんです。


最低限の設定だけでなくデザインにもこだわろうとしましたが、時間がかかりすぎると思い途中でやめました。

それでもかなり時間を使いましたが、、、


サイトのデザインが気に入らず何時間も設定を触っている人も少なくないのではないでしょうか。


デザインなんてそっちのけで記事を書いていればもっと早く収益化することが出来ていたんじゃないかと本気で思います。


審査に合格するまではきれいなサイトにして読者を集めたところで、報酬は出ないんですから。



残りの110時間は記事を書く時間と勉強をしていた時間ですね。


記事を書くのはもちろんですが、人に読んでもらえるような文章を書くためには書き方の勉強をしないといけないと思ったんです。


勉強として取り組んだのは読書です。


ブログを始めて収益化までに読んだ本は4冊でした。


結局文章に関する本を読んだのは4冊目でしたが、、、


ちなみに審査に合格したのは3冊目を読み終わった時だったと思います。


3冊の思考法の本を読んでいるうちに優先順位を意識するようになり、記事を書くことに集中することができました。


ここから10記事書いてアドセンス審査に合格しました。


しかし、審査に合格しても収益は2週間は収益が出ませんでした。


そこで最後に読んだ文章の書き方に関する本です。


文章の書き方に関する本を読んだときに自分の文章が全く型にはまっていないことに気づきました。


型にはまっていないどころか、ものすごく読みにくい文章だったんです。


改行をほとんど使わず詰められたの文章、接続詞を使いすぎて読んでいるうちに何が言いたいのか分からない、といった感じでした。


「こんな文章、誰が好んで読むか!」みたいな、、、


そこで本の内容に従って書いてみることにしたんです。


見出しの中は主張・理由・具体例・主張、改行を増やす、句読点を減らすといった感じです。


実際に記事を書き終わってから読み返すと今までの文章とかなり変わって読みやすくなっていました。


記事の構成を変え始めると初めてアフィリエイトのクリック課金で報酬が出たんです。


この時は叫びたいほどうれしかったですね。


もうちょっと早く文章の構成を学ぶことが出来ていたらよかったにとも思います。



サイト設定と本の読む順番次第では50時間近く縮めることができたかもしれませんが、僕は160時間で収益化を達成することができました。




この記事がこれからブログを始める人や収益化が当分の目標といった人の参考になれば幸いです。



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