見出し画像

知識は実体験に及ばない、けど役に立つ【高級店に行こう】

どうも、KOUです。

百聞は一見にしかず」という言葉がありますが、
本当にそのとおりだと思っています。

僕自身の仕事は基本的にはエンジニア系の仕事で、
接客や営業のように直接人に関わっていくのとはまた別です。

下のような心理学の本を読んでセールスを知った気になっても、
やはり実践にうつすのって難しかったりするんですよね。

ということで、せっかく今会社が夏季休暇中なので、
高級な店に行って接客を受けてみました
(クソみたいな客に聞こえるかもしれないけど、
本気で納得したらちゃんと買っても良かった)

行ったのはいわゆる時計、宝石の店。

時計は機械式の腕時計つけてることあるから多少興味ある
けど、宝石は全く興味ないしあげる相手もいない状態。

そんな中で、相手がどんな接客をするのかを体験してきました。

フラッと寄ってショーケース見ただけとかじゃなくて、
ガッツリ奥の席に座って箱に入った商品持ってきてもらって
説明受けたりPRしてもらう体験をすること数時間・・・。

とりあえず単刀直入な感想としては「行ってよかった
その理由をシェアしてきます。

①高級店での接客を受けれる

店に入ることも躊躇してしまう・・・
なんなら声かけないで・・・
なんて思いたくなるかもしれませんが、勇気を持ってGOです。

その辺の雑貨屋との違いを感じることができます。
(別にその辺の雑貨屋が悪いという話ではなく、
高級店の高級店たる所以を感じられるよというだけ)

そして、肝心の目的であった心理学に基づいた接客に関しても
バリバリ感じることができました。

無意識なのかもしれませんが、
「あぁこれは本を見せて引用することで権威性を使いたいのか」
「Yes or NOではなくて、A or Bでさりげなく聞くのうまいな」
「限定性をこのタイミングで出してくるのか」
などなど。

また、それが分かることで自分が流されることもなくなる
という体験ができたのもよかったです。

②目が肥える

これは単純に高級なものを見せてくれるわけなので、
どういったものが価値の高いものなのかというのを
実際に見ることができます。

これに関しては、事前に知識をつけていったことで
店員もこれは知ってる?と若干躍起になって
店にあるもの全部見せてくれたため、
知識ってやっぱり偉大だなと感じました。

また、なぜ価値があるのかが頭で分かっている状態で見て、
見る観点が鋭くなるため行くなら予習重要です。
その予習の再確認や、更なる知識を披露してもらえるのも
接客受けてて楽しかったですね。

というか、何にも本当に知らない状態だと
冷やかしか舐められて終わりになるかもしれないので
ある程度「分かるやつ」と思われる必要はあると思っています。

③モチベと基準が上がる

高級な店に普通にいけるようになろう
というモチベーションの向上と、
高級な店に行って接客を受けている自分
という自分自身の基準の向上があります。

モチベーションを上げるのは結構簡単かと思いますが、
基準を上げるのって結構難しいと思います。

そんな中で手っ取り早いのが叶えられる環境に飛び込むこと。

例えば、周りにいるお客さんが
粗暴な態度をとっていたら、「居心地悪いな」
紳士的な振る舞いをしていたら、「居心地がいいな」
ってなると思います。
(言わずもがな高級店には大体後者の人達がいます)

そしたら、勝手にその場所にふさわしい自分になっていく
=自分の中の「普通」という基準が上がる
のではないでしょうか。

◆まとめ

高級店にいくことのメリットは下のとおり

・接客を体験できる
・いいものを見て目が肥える
・自分の基準が上がる

若いほど行ってみる価値があるのではないでしょうか。

では。




よければサポートお願いします! これからのクリエイター費にします😌