空腹をうまく利用して集中しよう【腹が減っても戦ができる?】
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空腹をうまく利用して集中しよう【腹が減っても戦ができる?】

どうも、KOUです。

「お腹空いているから集中できない~」
ということを以前塾講師をしていた時に生徒から言われたことがあります。
学校の授業を終えて、部活動をして、塾に来たら確かにお腹が空いていると思いますし、成長期ならなおさらです。

しかし、本当は空腹時の方が集中力が高まるんです
そのメカニズムとうまく活用する方法を見ていきましょう。

■満腹時に集中できない理由

そもそも集中するためには何が必要かというと、脳に血が回っている状態です。
これは、なんとなく想像できますね。

では、満腹の時はどんな状態でしょうか。
消化しようと血液が胃をはじめとして内臓にたくさん送られていきます。
そうすると必然的に頭に回る割合は減ってしまいますよね。

また、満腹になるとセロトニンという幸せホルモンが出ます。
セロトニン自体は抗うつ成分であるなどいい面ばかり注目されているので出る方がいいのではないかと思いますが、実は集中する時は抑制されているそうです。

また、セロトニンがでることでリラックスしてしまうので集中モードに入りにくくなります。

■空腹時に出るホルモン「グレリン」

空腹状態の時に分泌される「グレリン」というホルモンによって、脳の血行が良くなります
また、分泌されると新しい脳細胞の成長を促進し、さらに脳細胞を老化から守る働きがあるそうです。

勉強やクリエイティブなことをする時には、食後にするのではなくて食前に片づけてしまった方がよさそうですね。

■人間に歴史から考える

上記は体内での分泌物や血流に注目していましたが、もっと定性的、感覚的に考えてみます。

今我々は飽食の時代(食べ物で溢れている状態)にありますが、これまでの歴史ではそうではありませんでした。
常に飢餓との闘いなわけです。

例えば、人間が狩りをしていた時を考えてみます。
狩りに失敗したらその日は何も食べる物がありません。
お腹が空いている時に獲物を見つけたらどうでしょうか、なんとしてでもその獲物をしとめようとなりますよね。
つまり、集中力が上がるわけです。

もう少し時代が進んで狩りをしなくなったとしても、飢餓状態から抜け出そうとしてあれこれ考えるわけです。

そんなDNAが受け継がれているので、空腹の時は集中できてパフォーマンスが高まるわけです。

■空腹論からの最高の集中のタイミングは?

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答えは「朝起きた時」です。

寝ている間は食事をとることが出来ませんが、常に体内での活動は続いています。
そのため、朝起きたらお腹が空いていると思います。
起きた時に空腹じゃない人は、前日の寝る前にいっぱい食べてしまっている状態です。
これは睡眠の質を下げていることにもつながるので就寝前の食事をしない、または量を減らしましょう。

話が少し逸れましたが、起きた時は空腹なため集中することができます。
他の要因もありますが、空腹の観点から見ても最高の状態です。

だから、このタイミングでその日したいことやクリエイティブな活動をするのがいいでしょう。

◆まとめ

「腹が減っては戦ができぬ」という言葉がありますが、満腹になってしまうとかえって戦に集中できなくなってしまいます。
この言葉が用いられた時代の意味合いとしては、長期的な戦において飢餓状態だと戦いにならないということなので長期スパンでは問題ないと思います。
しかし、言葉がひとり歩きして食べてから戦をしよう(集中して何かをしよう)というのは逆効果というわけです。

では。

↓朝、昼固形物を食べなかったことで集中力が上がったという人も↓


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