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会話を途切れさせない2つの質問方法

どうも、KOUです。

今回は会話を途切れさせない方法の紹介です。
会話を途切れさせない方法は簡単で、相手にしゃべってもらえばいいです。
つまり、何を話すかではなくどう質問するのかが肝になります。
質問してばっかりってどうなのと思うかもしれませんが、好印象を与える会話の割合は自分が話す30%、相手が話す70%といわれています。
だから、質問マスターになりましょう。

意識する質問の仕方は2つです。
①フォローアップ・クエスチョン
②オープン・クエスチョン

①フォローアップ・クエスチョン

相手の発言に対して深堀する質問のことです。
色んな質問をとっ散らかしても自分も相手も話の内容の印象が薄くなってしまいますし、質問する項目がなくなると会話が続かないとなってしまいます。

フォローアップ・クエスチョン、相手の内容を補う形での質問ということですが、実際の例を見てみます。

A「普段休みの日は何をしているの?」
B「料理が趣味で料理を作っています。」

という料理の話題に対しての
A「一番得意な料理は何?」
A「料理が好きになったきっかけは?」
A「普段どういうものを作るの?」

といった質問が出来ますね。
特に理由や好きなポイントなんかは話を深堀しやすいのでオススメです。

②オープン・クエスチョン

俗に言う5W1Hの質問です。
反対語のクローズド・クエスチョンがYES/NOが答えになる質問に対して、オープン・クエスチョンはYES/NOでは答えられない質問です。
例で見てみます。

クローズド・クエスチョン
・料理おいしかった?
・映画おもしろかった?

オープン・クエスチョン
・料理どれがおいしかった?
・映画のどのシーンが印象に残ってる?

クローズド・クエスチョンは返答の後に沈黙が続いてしまいそうですね。笑

オープン・クエスチョンの良さはその解答に対して①のフォローアップ・クエスチョンに繋げることができる点です。
あまり質問してばかりもよくないので、フォローアップで自分の話も少し混ぜるといいです。

◆まとめ

相手が心地よいと感じる話すと聴くの割合は3:7です。
だから、自分の倍くらい相手に話してもらってちょうどいいんです。
聞き上手は会話上手なんて言葉もあるので意識して質問してみましょう。

では。

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