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ますます加速?「きれい」の執着から考える人間の行動心理

どうも、KOUです。

今回は、「きれい」ということの執着について書いていきたいと思います。
結論は、結局人は雰囲気に心が動かされるという点です。

汚いものと綺麗なものがあればそりゃ誰だって綺麗な方がいいと思うはずです。
ある程度散らかっている部屋の方が落ち着くという人もいるかもしれませんが、掃除が面倒なことがほとんどかと思います。
その人たちも汚いホテルか綺麗なホテルのどちらに泊まりたいかとなればほとんどの人が綺麗なホテルと答えるでしょう。

「抗菌」とついていればなんだか良さそうな気がするし、誰が触ったのかわからない吊革を握るのは抵抗感があるし、ホテルの部屋に空気清浄機が置いてあると嬉しい。
また、女性が好きな男性の要素1位は「清潔感」

昔に比べて「きれい」ブームは強いと思います。
自分自身もきれいさや清潔感など気になるポイントですし、周りから潔癖症?と言われることもあります。(別に潔癖症ではないです)

そんな中、今のコロナの影響でさらに除菌や抗菌といったアイテムが爆売れしていますよね。
コロナが落ち着いてからもこのブームは終わらないどころか以前より増していくのかなと思います。

そんな中で思うのは、人の行動は結局は雰囲気次第なんだということ。

実際にどれだけの菌が落ちているかなんてデータを気にしている人はいないと思いますし、そもそも今どれだけの菌がいるのかも分からない。だけど、なんかいい感じがする。
理屈じゃないんだろうなと思います。
もちろん、その行動を否定しているわけではありません。

僕は大学院までいって研究してきた理系脳だからなのか理屈やエビデンスこそ大事だと思いますが、それだけではダメだなと思います。
理屈で「伝える」文章ではなく、イメージの「伝わる」文章も描けるようにならないとなと感じるのでした。

では。

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