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茶会を気軽に嗜む貴重な機会

2020年3月15日(日)
株式会社千休のCEOである、なまっちゃさんよりご招待頂き
カジュアル茶会」という茶会に参加してきました!

茶道は伝統的な様式にのっとって客人に抹茶をふるまう事で、茶の湯とも言います。
茶を入れて飲む事を楽しむだけではなく、生きていく上での目的・考え方、宗教、そして茶道具や茶室に飾る美術品など、広い分野にまたがる総合芸術です。

茶道の世界では、お茶会(お茶をつかっておもてなしをする会)が行われています。基本的には茶道経験者が着物を着て参加するため、日本文化を感じられるメリットがありますが、習っていない人は参加できなかったり茶道初心者にとっては行きづらい場所なのです。

作法を間違えているところを見られると白い目で見られたり、着物の着付けや色の選定にも非常に気を遣う必要があるそうです。
これらを経験しちゃうとトラウマになり、もう行きたくない・嫌いという気持ちになってしまったりして楽しめなくなる。
でも本来、楽しい茶会ではとても感動する懐石料理→濃い茶→美味しい和菓子→薄茶の流れに「おもてなし」を感じれるもの。

茶道を日常に取り入れるにはハードルが高い。だからこそ、茶道のことをまだよく知らない方にも純粋に「感動や楽しい」を感じてもらいたいという主催者(なまっちゃさん)の想いから、初心者も参加OKな「カジュアル茶会」が開催された。

4畳半の茶室ということもあり少人数制なので、
完全招待制
そのひとりとして、お声がけくださりとても光栄でした!!

私自身は小学生の頃、学童保育で抹茶を点てる経験をしていました。
また最近では知り合いがテーブル茶道の講師をつとめており、1年前に茶会へ参加した経緯があります。
その際に作法を教わったのですが、普段携わっていないと忘れます(苦笑)
ですが、おおまかには覚えているので、馴染みやすかったな!

場所は浅草の「柿沼花器茶道具店」の茶室で行われました。
日本文化を感じ風情のある外装ですなぁ。

店内には茶道具がたっくさん陳列されていました!!
オシャレなデザインや柄の道具ばかりで見ているだけでウキウキします✨

そして、いよいよ茶室へ
なんと障子扉からではなく、裏にも出入り口があるんですよ!!
驚きでした。お屋敷みたい(笑)

↑の扉をあけると茶室へ入ることができます。
頭をぶつけないか、それだけが心配でした(笑)

茶室内から飛び込んできた光景がこちら!!

めっちゃ和むわ〜〜

そして、「日々是好日」の掛け軸ですよ!!
毎日毎日が素晴らしいし、常に今が大切ですよね!!!

なまっちゃさん、着物かわいいし似合いすぎ!!!
所作もとってもお綺麗でした♪
きゅんきゅんしますなぁ。

なまっちゃんに点てて頂いた抹茶おいしかったな〜

そして、ハチ公の形をした和菓子

千休の新作フィナンシェや大好きな抹茶カプチーノも満喫できたし、
参加者みなさんとの会話も楽しくってあっという間でした!!

ほんと時間の流れを忘れる癒し空間で非日常に浸ることができました。
おもてなしくださり、ありがとうございました(^ ^)

最後に皆で記念撮影!あえて、おもてなしverを載せときます(笑)

茶会後には千休の商品がその場で購入できたので、抹茶ラテ(ohayo)をゲットし、いま堪能中です〜

今回のカジュアル茶会は「服装自由・正座しなくてよい・抹茶や和菓子をいただく際の作法も気にしなくて良い」という名の通りの茶会でしたから、コンセプト通り、感動したり楽しむことに集中できたのが心から良かった。

また抹茶に触れる機会があれば参加しよう!!
(抹茶部に入ろっかな〜)

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