インド旅行 感じたこと
もっと適当に生きてみよう
2023年2月17 ~ 2023年3月10の3週間インドへ卒業旅行に行ってきたので、インドと日本を比較して感じたことを書きます。
現地の日本人の知り合いに案内してもらいながらの旅行だったので,
かなり快適に旅行できました
インドを旅行をして、日本と全く違う文化に触れる中で、
日本はきれいだし、サービスの質も最高なのに
なんとなく息苦しさ、生きづらさを感じることがあるのはなぜ?
という疑問が生まれました。
息苦しさの要素を見つけ出して、
「日本のここがだめ」と愚痴で終わりにせずに、
「インドのここが良かったから、これを取り入れてみてみよう」
という姿勢で考えを書いて見ます。
この記事では、感想や考えを中心に書いていきます。
宿や電車の乗り方、VISA の申請方法などの手法はこの記事では紹介しません。
なんでインド?
インドカレー屋が好きだった
現地に知り合いがいたから
です
行ってみてどうだった?
インド人は人間味があって楽しい
観光客に対して興味を持って話かけてくれる
チャイうまい、安い!(1杯20円)
サモサもうまい、安い(2個で約30円)
電車やバスで、電話するし、動画も爆音で視聴
みんなテキトーで、たまにサービス悪いけど、気楽
問題があればだれでもはっきり言うから、気楽
ヒンデゥー教のお祈りは音が大きくて派手
シィク教のゴールデンテンプルきれい
🇮🇳インドに行って🇯🇵日本について思うこと
👍ナイスな点
日本のサービスのレベル高すぎ(過剰なまでに)
清潔、無臭!
時間正確がとても正確。
落ち着いていて、真面目な国民性
👎悪い点
ルールが多すぎて、生きづらさを感じる
ルールに関する張り紙が多すぎる(他のお客様の迷惑になるので、、など)
他人に迷惑をかけることが悪いという文化や
察しなければならない文化が強く、疲れる
サービス水準が高すぎて、自分たちの首を締めているときもある。
インド人をみて学んだ、生きづらさの対処
海外旅行に行ったことで、少なからず日本を客観視できるようになったと思います
そこでインドの良さ、日本の良さを活かしつつ
僕が考えた快適に生きていくための「考え方」や「行動」を紹介します
他人に迷惑をかけてもいいじゃん思考
迷惑というよりかは、「頼る」という言葉に置き換える
頼られた人は嬉しいから、信頼関係が強化されると思います。
「迷惑をかけてはいけない」思考が強すぎて、むしろ人は孤立するし、
頼り、頼られがなくなるから信頼関係が築くことができずに更に負の連鎖
なので、辛いことがあったら他人に相談していいし、弱みも見せていこうという考えで過ごしています
「すみません」よりも「ありがとう」
海外に行く日本人はすぐに「sorry」と言う。
僕も、現地で親切にしてもらった人に対して無意識に言っていました
インド人の友達には「なんで謝るの???」と言われました。
こんなこと言われたことがなかったし、このなぜには答えられませんでした。
感謝を伝えたほうが、相手にとっても嬉しいに決まっています
手間をかけさせたことに謝るのではなく、親切心に感謝すべきだと思います
他人に期待しすぎない
結論
察してもらいたいときはしっかり言葉や行動で伝える
他人に対して期待値を極力下げておく
インド人は良くも悪くもテキトーです
道を聞いても、目的地と全然違うところを言われることもあります
インドに行ったばかりのときは、
「なんでちゃんと伝えてくれないんだ」
と思っていました。
でも、それに慣れてくると、「当たっていたらラッキー」
ぐらいの気持ちになっていました。
他人への期待値を下げておくことで、
違っていても嫌な気持ちにならないし
当たっていたら嬉しい。
その人に感謝できる
そんなことに気が付きました。
察してもらおうとすることも相手にかなり期待している状態だと思います。
そして、期待通りにならないと悲しくなったり怒りが湧いてきます
まとめ
もうちょっとテキトーに生きよう!
自分は真面目すぎると自覚して、上で紹介した対処法を実行してみると多少は気が楽になるかもしれないです。
僕自身も、インドで感じたインド人やインドの文化の素晴らしさ大切にして生活していきたいと思います。
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