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サロンがSNSで集客するときのポイントは?

こんにちは。
店舗コンサルタントのこうすけです。

SNSというものがかなり普及してきていることもあり、多くのサロンでSNSをやられているかと思います。
しかし実際にサロンオーナーと話していると、
「SNSからお客様がなかなかいらっしゃらない・・・」
という声をよく耳にします。

そこで今回は美容サロンがSNSで集客する際に意識したいポイントを3点お伝えしていきます。


ターゲットを明確にしている

自身のサロンがどの層を狙っていきたいのかをまずは明確にしましょう。

「30~40代女性」ぐらいのレベルではなく、「周辺に住む30代のOLでデスクワーク中心なので肩こりがひどい、アウトドアな性格で週末は家にいないことが多い」などとかなり具体的な人物像まで絞っていくことが大切です。
具体的に絞り込まれたターゲットの事は「ペルソナ」とも呼ばれています。

様々な年代に向けた投稿をすることで幅広い多くのユーザーに投稿を見てもらえる可能性が高まるかもしれません。
しかし見てもらえても、心に響くことがないので
「このサロンに行きたいとは思わないな」
となってしまいます。

まずは1つ具体的なターゲットを設定していきましょう。

ウリ・強みを一貫して打ち出している

明確になったターゲットに対する投稿を考えていきます。
「ターゲットが見たい投稿はなんだろう?」と考えてみましょう。
実際にそのターゲットに対してインタービューしてみてもいいですね。

この際にポイントとなるのが各投稿に自身のサロンならではのウリ・強みを盛り込むことです。
ターゲットに対して響く内容が考えられていたとしても他のサロンと投稿の内容が同じであれば、ユーザーは自宅から近いほうの店舗に行きますよね。
各投稿に自分のサロンだからこそのアピールポイントを少しでもいいので入れていきましょう。

継続的に情報発信できている

どんな媒体においてもカスタマーに向けて継続的な情報発信が大切です。

行こうとしていたサロンのブログや口コミ、SNSの最後の更新が1年前だったらあなたはどのように感じますか?
「このお店営業してるのかな?」と不安になりません?

お客様を不安にさせないためにも継続的な情報発信は心がけましょう。
マメに情報発信できるかどうかでSNS集客は大きく左右されます。


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